Necromakeycon-ネクロマキコン-

唐揚げを揚げつつ横スマを振ります。

バイオハザード7 感想(ネタバレあり)

バイオハザード7が1周終わったので、適当に感想をと

バイオ自体は個人的にはリベレーションズ以来となります

アクションに寄ったバイオ寄りもホラー要素のある方が好きなので、7がかなりホラー寄りの原点回帰と聞いて発売日に買ってプレイするほどでした

できればVRも買いたかったんですが再入荷あったはずなのに定時後だと売り切れており、泣く泣くソフト単品買いました

ゲームは前情報をできるだけ入れずにプレイしたい派なので、始めるまでゴリラレッドフィールドさんが出るものと思ってたんですが、今回の主人公はイーサンということでした

そらまあゴリラ出てきたら怖さ半減するしなぁとか思いつつ、ちょこっと進めてみましたが、気味悪いもんが吊るされてるわいろんな虫は出るわ冷蔵庫開けたらドロドロの何かが粘度の高い何かが出てくるわで、「おいちょっと待ってくれ」ってなるものがいっぱい出てきて大変でした(食事前後のプレイは控えよう!)

零とかでもそうなんだけど、非日常のグロいよくわからない何かを出してうげええってなるよりは、こういう日常にあるもので表現してくるのは怖さを引き立てる気がしますね

特に序盤の方はそういうものが多いので、うげえ気持ち悪っ!!と思いながらすべての机や棚など調べてアイテム回収してました

そんなこんなで見事家族の仲間入りを果たしたわけですが、

回復薬を使って脚をくっつけよう!

みたいなイベントになったときは流石に爆笑しました

エルリック兄弟でも腕取り戻すのに大変だったのに、傷薬程度で神経まで繋いで元通りになっちゃうのかやべえなと

あとPS4だけあってグラがめちゃくちゃ綺麗なんですよね

腕もげたときも、もげた患部わざわざ見えるように出して移動するもんだから、グロ苦手な自分としては、おいお前やめろや!!って一人で突っ込んでました

ゲームの難易度はもちろん最高難度(マゾゲーマー)でした

最序盤はナイフしかなく、途中からハンドガンで行くんですが、

撃って当てても敵が怯まない!!近寄ってくる!!頭撃ってるのに!!!!やめて!!!!こないで!!!!!!(操作制度低すぎ問題)

ナイフ振る

倒せた (トロフィー:ないよりはマシ 獲得)

ホンマだよナイフつえぇよ…

零とかと違って休憩してたらある程度までは回復できちゃうので、あれ?ナイフでよくね?となって1体ずつナイフで倒していくプレイで結構進めてました

もうこの辺からは怖いの感覚が薄れてきてしまってますね

まだハサミジャック戦辺りだと言うのに…

その後、VRやってる友人に聞いたんですが、やっぱ怖すぎてVR使わず進めちゃってるとのこと

自分もVRでやってないから普通にできてるんだろうなと感じましたが、初見でやるからこそ怖さが引き立つと思うので、まだプレイしてない人はVRでのプレイを検討してみてはいかがでしょうか

以下完全なネタバレ含むまとめ

途中まで至るところで出てきた攻撃しかけてこないおばあちゃん

突然現れてビビらせて来るのが個人的には零〜月蝕の仮面〜の赤い車椅子的な感じがあって、出るたびに一息ついておばあちゃん自体にも好感持ててたんですが、まさかラスボスだったとは…

途中で出てきた子供(名前忘れた)を見てて、やっぱホラーと無邪気な子供って切り離せないところがあるよな〜とか思ってたんですが、おばあちゃん化して見事に(いい方向に)裏切られた感ありました

無邪気な子供って怖いですよね

何考えてるかわからない、善悪の判断がうまくできない、自分がやりたいように動いちゃう

一緒に遊びたいから「死んでくれる?」をぶっぱするアリスだったり、人が壊れていくのを見て愉しむ亞夜子だったり、殺戮系少女キャラは好きなキャラが割と多いですね

今回もそんな感じで、ラスボスはあの女の子だろう、女の子とバトれる!!と思ってたので少し残念な感じもありました

意外とあっさり勝てちゃったのもありますが…

倒した後「まだ変身を二回残している!!」的な感じで復活してくるかなとも思ったんですが、いつものゴリラが出てきたので「あ、これ終わったんやね…」って感じでした

ワンパンでクリーチャーたちを倒していけそうなこの人が出てきちゃったらもう怖さの欠片もなくなってしまうわけで

なんだかんだ13時間ほどでクリアしたので、ボリューム的には少なめでしょうか(アトラス脳だから基準は1周100時間)

ただやはり作り込みが半端ないのと、エンディング分岐もあるようなので、2周目も気が向いたときにやる予定です