第2回神奈川PM大会、お疲れ様でした。
トーナメントは総勢41人参加という、国内PM大会では最大規模の大会になりました。
トーナメント結果(Challonge)
Aクラス PM in Japan -黒- 神奈川PM大会02 - Challonge
Bクラス PM in Japan -黒- 神奈川PM大会02 Bクラス - Challonge
Result
1st: かいり
2nd: まっすん
3rd: すぎ
4th: n-syun
5th: デイ TEITO
7th: tomo ときわ
昨日は神奈川PM大会02お疲れ様でした!
— 神奈川PM大会 (@KanagawaSSBPM) 2018年9月16日
今回は国内PM大会としては最大規模の40人を超えるトーナメントとなりました
イベントの感想等を是非ハッシュタグ#kanagawapm
にてツイートしていただければと思います!! pic.twitter.com/Yiibmgkr3Z
トラブルはありましたが、サブイベント含めて時間内にすべて終わらせることもできましたし、参加者みんな楽しめる大会になったのではと思います。
この大会のためにわざわざ遠方から足を運んでくださった皆さん、協力してくれたスタッフの皆さん、ありがとうございました。
Twitterで軽くツイートはしていましたが、今回で神奈川PM大会は最後にしようと思います。
理由としては大きく分けて3点ほどあります。
まず1点目、機材面です。
現在の大会は、クロブラで使用している倉庫、機材、会場、すべて同じものを使って開催しています。
クロブラではDXのイベントを開催しているためブラウン管を使用していますが、GCHDの登場により、今後は大会でブラウン管を使わない方針にしていきたいと考えています。
また、クロブラではWiiを使用していないため、Wiiがそもそも機材としてクロブラで持っていないこと、海外版のディスクがないこともあり、機材はほとんどDoさんに依存しており、「Doさんがいないと開けない」状態です。
正直持参を呼びかけるにも参加者の殆どが遠征勢で、ディスク忘れた、ケーブル忘れたとかが出てしまうと進行困難になりかねないのでなるべく控えたいところです。
2点目、クロブラとの兼ね合いです。
先程書きましたが、クロブラとPM大会の主催をしていても会場は同じ場所を使っています。
今後クロブラでは、スマブラSP発売に伴い、大会の開催頻度を上げる予定です。
しかし、会場は毎回絶対に取れるわけではありません。現在の会場で言うと、1年前から予約できることもあり、先の日程も埋まっているなどかなり争奪戦になっています。
正直なところ、クロブラとPM大会ではクロブラの方を優先したいので、「同じ月に2大会開催」のような状態を避けつつ上手く会場を取るのは結構難しいです。
また、自分が2大会の主催として動くことになるので、大会の時期が被ってしまうといろんなことが集中してしまって、まとまった時間を割くのがかなり厳しいです。
「クロブラでPMをやればいいのでは?」という意見もあるかもしれませんが、PMというゲームの性質上、そうも行きません。
クロブラでPMをできないのにも理由があるので、そこはご理解いただきたいです。
3点目、正直あまり主催をするモチベがないです。
上記の理由も含まれますが、「率先してPM大会開きたい!」「PMのスタッフやりたい!」というモチベが今の自分にはありません。
主催をしておきながら何言ってるんだと思われるかもしれませんが、クロブラでやりたいことが多すぎて、PM大会まであれやってこれやって、と考えるリソースが今の自分にはありません。
最初開催しようとしたときは、クロブラもそこまで忙しくなかったので、年2回ぐらいならいいかなぐらいには思ってました。
が、環境が変わってきて仕事もクロブラも忙しくなってきたので、現在の心境では、今後は企画の時点から楽しんで開ける大会にするのは難しいかなと思いました。
以上が、自分主催で開くPM大会を最後にしようかなと思った理由です。
PMを愛してやまない方々が全国から参加しに来てくれたのは非常に嬉しいですが、自分ができることはここまでです。
まだ3回しかイベントを開催していないですが、このようなことになり申し訳ないです。
関東のPMイベントはDoさんが今後開催予定ですので、そちらの方に参加していただければと思います。
最後に、神奈川PM大会は終わりとしますが、PMの大会は全国見ると増えているようなので、メモ書き程度にあれこれ残しておきます。
また、イベントの相談であればお手伝いできると思いますので、気になった点があれば声を掛けてもらえればと思います。
ルール
日本語版:神奈川PM大会ルール - Google ドキュメント
英語版: KanagawaPM Rules - Google ドキュメント
各対戦台に印刷して配置。
募集サイト
こくちーずPro
→神奈川PM大会で使用。国内のイベント管理サイトの中で、自動的に「キャンセル待ち→キャンセルが出たら繰り上がり登録」の設定ができるため便利。
Smash.gg
→天照で使用。参加者がサイトに登録してトーナメント、戦績等一括管理できる。
日本語化対応が決定したため、今後はこちらのサイトを利用したほうが良い
トーナメント
Challonge
→神奈川PM大会で使用。
Smash.gg
→天照で使用。利用には事前申請が必要。ぶっちゃけこっちの方が運営的にいい。
機材運搬
朝は特にできるだけ多くの人に声を掛けて、手伝い協力を募ること。
今回は運搬協力が6人だったが、雨で運搬が非常に大変だった。なるべく多いほうが良い。
片付けもなるべく声かけること。
配信機材
神奈川PM大会ではポケットWi-Fiを使用。
配信PCや各種ケーブル類は断線、接触不良等が起きた時にも対応できるように予備を準備すること。
告知
Twitterハッシュタグを予め用意しておくこと。
定期的に大会募集のツイートをすること。
大会進行
進行役が空き台が何番台か把握できるよう、番号札を作って渡す。
序盤は、トーナメントに参加しないスタッフ専業の人が欲しい。
Bクラス
予選でA、Bに分けたほうが絶対楽。
全員参加Aクラスで早く落ちた人をBクラスにするのは、途中で予選組む必要があるので面倒。