【三種の神器】令和でも唐揚げを揚げます
本日、令和元年を迎えました。
記念すべき令和を迎える瞬間に何をしていたかと言いますと、唐揚げを食べながらスマブラをしていました。
いつも通りですが、「平成の自分はそんな感じでした」ということが表現されていてこれでいいのかなと。
今回の生前退位で個人的に興味深かったのが三種の神器について。
「三種の神器」という名前はゲーム等で聞いたことある方も多いと思いますが、日本の三種の神器は天皇が交代するときに新天皇へと受け渡すということ、そして受け渡す儀式(剣璽等承継の儀)があるとのこと。初めて知りました。
首相官邸のYouTubeアカウントから配信されていました。今はこんなこともやるのかすごい。しかもすごい簡易的であっさり終わるのねっていう。
儀式で使用されている三種の神器は、以下の3つです。
草薙剣(くさなぎのつるぎ)
八咫鏡(やたのがかみ)
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)
草薙剣は日本の神話(またはメガテンとか)を知っている人ならすぐわかると思いますが、スサノオがヤマタノオロチを退治した時に出てきた剣で、天叢雲とも呼ばれているもの。
八咫鏡はアマテラスの岩戸隠れの際にこの鏡で興味を引かせて外に引き出したと言われているもの。
八尺瓊勾玉は八咫鏡と同じく岩戸隠れの際に一緒に祀られたもの。
とされており、いやそんなもんあるのかよという感じですが、三種の神器を取り合って戦を起こしたなどの過去の文献もあるようなので、神話の時のそのものではなくとも相応の歴史的遺物であるのは間違いないんだろうなと。
儀式で使われた三種の神器は、八尺瓊勾玉は実物ですが、草薙剣と八咫鏡は形代(レプリカではなく神器に準ずるもの)で、草薙剣の実物は熱田神宮、八咫鏡は伊勢神宮の内宮に保管されているようで。
儀式では箱にしまわれた状態で中を確認することができませんが、そもそも天皇ですら実物は見ることはできないとのこと。
謎に包まれた何かということになっていて、とてもこういうの好きな人にとっては熱くなってしまいますね。
なお、「三種の神器が相続税の対象になるのではないか」という点について、「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」なるものが作られ、三種の神器は非課税となっていたようです。
生前退位が想定されていなかったため、新しく法を作らないといけなかったようで、政府関係者も大変だったんだろうなーと思いました。
さて、平成が終わり、令和になってからすぐ唐揚げを揚げてきました。
初揚げです。
令和初揚げ
— クロマキバレット🍗18キロ (@kiba_ssbm) 2019年4月30日
1キロぐらい pic.twitter.com/lJPHlk6ksl
いつものって感じですが、今回久々にムネ肉ではなくモモ肉で揚げました。
油ものを大量に摂取するのがかなりキツく感じるようにはなってきているのもあって、ムネ肉の方がいっぱい食べれるなーと。
今後も宅オフでは唐揚げを揚げていこうと思います。平成以上に量を揚げていけるように頑張りたいのでコンゴトモヨロシク。