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#スマブラSP オフ大会超初心者向け解説記事

神奈川スマブラ対戦会クロブラ主催のクロマキバレットです。

 

クロブラを除けばスマブラ3DSの頃からイベントを主催しています。

SPが発売されてから「初めてオフ大会に参加します」という方が多くなりました。

そのため、大会でよく使う用語や、大会参加経験者なら絶対わかるような基本的なルールについて聞かれて、都度対応に追われることが増えてきたので、あちこちで説明する手間を省くためまとめてみることにしました。

 

ルール等に出てくる用語

総当たり

主に予選で行われている対戦形式です。

予選が1ブロックに10人いれば、自分以外の9人と対戦して全体で何位になるかを競います。

 

シングルエリミネーション/ダブルエリミネーション

主に本戦で行われるトーナメントの形式です。

シングルエリミネーションは1回負けたら、ダブルエリミネーションは2回負けたらトーナメント敗退となります。

シングルエリミネーションはスポーツの世界でも一般的なものなので、馴染みがあるかと思います。

 

ダブルエリミネーションは勝者側(現在無敗の状態、あと2回負けたらトーナメント敗退)、敗者側(1回負けた状態、あと1回負けたらトーナメント敗退)に分かれます。
馴染みがないかもしれませんが、格ゲーやスマブラなど対戦ゲームの世界ではダブルエリミネーションが一般的です。

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実際のトーナメント表を見るとわかりやすいと思いますが、ダブルエリミネーションの場合、勝者側で負けた人は敗者側に落とされます。

そのまま試合を進行し、最終的に勝者側の勝者、敗者側の勝者で最終戦を行います。

 

 

GF/GF Set2(ホントの最終決戦)

GrandFinalの略です。

シングルエリミネーションの場合は勝ち上がってきた人同士の決勝戦ダブルエリミネーションの場合は先述の勝者側の勝者、敗者側の勝者が戦う優勝決定戦です。

 

ダブルエリミネーションの場合、GFで勝者側から勝ち上がってきた人が負けた場合、勝者側の人はまだ1回しか負けていないので敗者側に落とされます。

これでどちらも敗者側に落ちてトーナメントに残っていることになるので、再度同じ組み合わせでGFを行います。

この最後の試合を「GF set2」とか「ホントの最終決戦」と呼びます。

 

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ちなみにこの「ホントの最終決戦」は、スマブラDXのイベント戦No.51「ホントの最終決戦」から来ています。

 

 

WF/LF/WSF/LSF/WQF/LQF

以下の略です

WF 勝者側決勝 WinnersFinal

LF 敗者側決勝 LosersFinal

WSF 勝者側準決勝 WinnersSemiFinals

LSF 敗者側準決勝 LosersSemiFinals

WQF 勝者側準々決勝 WinnersQuarterFinals

LQF 敗者側準々決勝 LosersQuarterFinals

 

BO3(2先/2本先取)/BO5(3先/3本先取)

BO3はBest Of 3の略で、日本語で言うと「2本先取(2先)」の意味です。

「最大3戦やって先に過半数以上勝ったら勝利」という意味合いです。

 

同じくBO5は「最大5戦やって3本先取したら勝ち」なので、日本語で言うと「3本先取(3先)」となります。

 

WAVE(ウェーブ)

主に予選で使われる用語で対戦する際の区切りのことです。

参加者が多い場合、予選の時間を分けて「WaveA」「WaveB」…とわけて予選を実施します。

 

例えばクロブラの場合、参加者が80人います。

1ブロック辺り10人に分けると、予選が全8ブロック完成します。

80人全員で一度に予選を行うと機材も足りず大変なので、2つに分けて午前にブロック1〜4の人たちの予選、午後にブロック5〜8の人たちの予選を行います。

この午前予選をWaveA、午後予選をWaveBなどと呼んでいます。

 

 

同期台

プロコンの対戦台からの同期解除を行うための台です。

プロコンを使用したプレイヤーが台を離れたあと、ホームボタンを押したりすると対戦中に先程対戦した台がホームに戻ってしまいます。

これを防ぐため、プロコン(無線コン)使用者には台を離れる際には必ず同期台のSwitchにプロコンを接続してもらっています。

こうすることでプロコンを間違えて触ってしまっても同期台が動いてしまうだけなので、対戦台への影響を防げます。

プロコンを利用する方は注意してください。

 

以下の記事も参考にしてください。

 

chromakeybullet.hatenablog.com

 

 

シークレットオーダー

キャラクター選択時に被せ合いを防ぐための手段です。

 

  1. Aさんがマルスを出したのを見て、Bさんがシークを出しました。
  2. それを見たAさんはマルスを引っ込めてフォックスを出しました。
  3. それを見たBさんはシークを引っ込めてマルスを出しました。
  4. それを見たAさんがフォックスを引っ込めてシークを出しました。

というようにキャラの被せ合いになってキャラが決まらない場合に使用します。

 

方法としては、

  1. プレイヤー2名がスタッフなど第三者に相手プレイヤーにわからないよう使用キャラを伝える
  2. 三者が先程伝えられたキャラを宣告し、そのキャラで対戦を実施する

 

という流れです。基本的に「キャラの被せ合いになった時」に使用します。

※別の界隈では「シークレットオーダー」ではなく、「ダブルブラインド」とかで呼ばれてたりもしますが内容はほぼ同じです。

 

スターターステージ/カウンターステージ

スターターステージは初戦から選択可能なステージ

カウンターステージは2戦目以降に選択可能なステージ

のことです。

 

例えば、BO3時の1戦目ではスターターステージしか選べず、2、3戦目はカウンターステージを含む全ての対戦可能ステージからステージ選択できます。

 

 

BAN(バン)ステージ/拒否ステージ

ステージの選択時における「対戦したくないステージ」のことです。

スマブラでは数ステージから対戦ステージを決める際に対戦したくないステージをBAN(拒否)していき、最終的に残ったステージから対戦ステージを決定します。

 

ポート

スマブラにおける1P、2P…のことをポートと呼びます。

そんなのどこでも同じでしょと思うかもしれませんが、ゲームはプログラムなので、一度に同時に行えない処理には、処理される優先順序というものがあります。

全く同時に複数プレイヤーが崖を掴んだ時、全く同時に掴みになったとき(SPでは掴み判定も相殺されますが…)、など

 

ステージ選択権/ポート選択権

対戦時にステージ、ポートを決めるためのじゃんけんをした後で得られる権利です。

ステージ選択権を取ると対戦ステージを決めるのに有利になり、ポート選択権を取ると好きなポートで対戦することができます。

 

直接対決

予選総当りで勝数が同率だった場合などに順位をつけるためのものです。

 

例えば、予選で5勝4敗の人が2人いて、どちらか1名が予選抜けとなるとします。

その場合に予選時の2人の対戦結果を確認し、勝っていた方を勝ちとするのが「直接対決」と呼ばれる決め方の方針です。

3人など奇数人数で勝敗数が並んだ場合は直接対決で決めきれないですが、偶数人数ではこの方針で対応が可能です。

 

DQ

Disqualificationの略で「失格」の意味です。

 

遅刻や不正等でトーナメント参加できなくなった場合はDQとなります。

smash.ggでも試合結果入力欄にDQが存在します。

 

Aクラス/Bクラストーナメント

Aクラストーナメント→予選抜けた人のトーナメント
Bクラストーナメント→予選落ちした人のトーナメント

スマブライベントでは基本的に勝者を決めるためにトーナメント方式で対戦を行います。

その際人数が多い状態でトーナメントをやると混乱してしまうので、「予選」を設けてある程度候補者を絞ります。

予選で勝った人はもちろんトーナメントに参加となりますが、予選で負けてしまった場合、負けた人はそこで終了となります。

 

基本的には予選で落ちたらそこで終わりなのですが、イベントによってはBクラストーナメントとして予選抜けれなかった人たちでトーナメントを行う場合もあります。

クロブラでは毎回行っていますが、実施しているイベントとしていないイベントはあるので確認しておきましょう。

 

フリー台

フリー対戦可能な対戦台のことです。

トーナメントの進行によって不要な台が増えてくると、今までトーナメントで使用していた対戦台をフリー台として開放されます。

基本的にトーナメントのルール以外の対戦でもなんでもしてもらっても構いませんが、フリー対戦をしたい人は複数いますので、数戦して必ず交代するようにしましょう。(イベントルールとして原則〇戦交代を設けているところも多いです)

 

 

サイト名

Twitch

https://www.twitch.tv/

海外のゲーマー向け動画配信サイトです。

ゲームの配信サイトとして世界的に有名です。

 

challonge

https://challonge.com/ja

トーナメントが作成できるサイトです。
トーナメント作成者がプレイヤーの名前を入力することでトーナメントを作成できます。
簡単なトーナメントを作成したい場合におすすめです。

 

smash.gg

https://smash.gg/

大会のイベント登録、トーナメント管理、試合戦績の記録など、ゲームのイベント向けに作られたサイトです。

スマブラユーザー用に作成されていましたが、ゲーマー向けイベントに特化しているため、現在ではEVOなどでスマブラ以外のゲームにも使用されています。

プレイヤーがサイトにユーザー登録を行い、希望のイベントに参加申請することでトーナメントに参加できます。

 

 

大会の流れについて

イベント前日まで

参加申請

smash.ggなど、イベント参加申請ページから参加申請を行います。

イベントによって参加制限がある場合もあるので、あらかじめ確認しましょう。

 

募集の開始や開催日時は各大会のTwitterアカウントやDiscordサーバーで展開されるので参考にしましょう。

 

参考までにクロブラのDiscordサーバーはこちら。
誰でも加入可能で、ユーザーからの質問やキャンセル遅刻連絡、運営からのお知らせの展開用に使用しています。

discord.gg

 

 

Twitterアカウントについては、自分が把握しているイベントに関してはリスト化していますので良ければ参考にしてください。
この大会のアカウントが載ってないよ、という場合は声をかけていただければ追加いたします。

twitter.com

 

 

また、smash.ggを使用した申請手順はこちらに記載しているので参考に。
(これを見ても申請方法がわからない場合は、イベントのアカウントやスタッフに質問しましょう)

docs.google.com

 

持参枠/一般枠/見学枠

参加の際は、持参、一般、見学など、どの枠で参加するか確認しましょう。

 

持参枠とは、Switch等機材を持参する代わりに参加費が安くなったり、優先して申請が可能になる参加枠です。

ただし、大会開催のため必要な機材の持参協力をお願いしているため、非正規品の持参はNGです。

 

また、ケーブルやソフトの持参忘れ、許可されていない非正規品の持参などがあると、参加費割引が適応されなくなる場合もあるので、必ず機材のチェックをしましょう。

 

キャンセル対応/参加繰り上がり

参加募集が埋まっても、当日までキャンセルが発生する場合があります。

大会にもよりますが、参加枠が埋まった場合は「キャンセル待ち」として登録でき、キャンセル者が出た場合は自動で繰り上がり参加が可能になります。

 

予選ブロック発表

大会前日辺りに予選ブロックが公開されます。

smash.ggの場合は大会ページから確認でき、それ以外はTwitter等で公開されます。

午前/午後どちらに割り振られているか、自分のブロック番号等を事前に確認しましょう。

 

イベント当日

設営

機材を倉庫から会場に運び込み、設営をします。

スタッフがメインになってやりますが、手伝ってくれる人がいたら嬉しいです。

 

受付

参加費を払って「名札」を貰います。

名札は参加受付をした証明にもなるので、必ず1人1枚です。

また、参加費は事前に確認してお釣りの出ないようにしましょう。

 

名札イメージ 

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遅刻・キャンセル連絡

急な体調不良でのキャンセル、電車遅延等で遅刻する場合もありますが、まずはTwitterやDiscordで大会アカウントやスタッフに連絡を取りましょう。

連絡なしでの遅刻は棄権とみなされ、基本的に予選に参加できません。

また、連絡なしでのキャンセルも、今後イベントに参加できなくなる場合があります。

 

現状スマブラのイベントはとても人気で需要が高く、参加枠がすぐ埋まることが多いです。
無断欠席、無断遅刻は、「もしかしたら他の参加できた人が入れていた枠」を潰してしまうことになります。気を付けましょう。

 

キャンセル繰り上がり

当日のDQやキャンセルが発生した場合、「キャンセル待ち」に登録していた人を空いた予選ブロックに補填します。

予選ブロックのメンバーが変わる可能性もあるので運営からのアナウンスは聞きましょう。

 

開会式

大会のルールや会場の案内等の説明をします。
重要なので、後で「聞いていなかった」ということがないように、前に立つ人の発言を聞けるよう静かにしましょう。

当然のことのようですが、大会に慣れてくるほど守らなくなる人が増える傾向にあります。大事なこともお知らせしているので、協力をお願いします。

 

予選開始

各WAVEごとに、ブロックに分かれて予選を行います。
予選では1番シード(予選ブロック内で強い人)や予選ブロック内のスタッフにスコアを入力してもらいます。

紙媒体や、スマホなどからsmash.ggに入力などの方式があります。

 

本戦開始

予選を抜けた場合、また落ちてしまってもBクラストーナメントがある場合は本戦としてトーナメントに参加します。

本戦の流れです。

  1. 受付で対戦台と名前を呼ばれる(〇番台で○○vs××です)
  2. 対戦の組み合わせ、対戦台を把握する(受付で対戦台番号が書かれた番号札を貰う)
  3. 対戦台で試合実施
  4. 勝者が試合結果を報告(受付に番号札を返却)

イベントによっては(これもクロブラの話なのですが)、受付で対戦台の番号が書かれた札を呼び出し時にプレイヤーに渡しています。

これを渡すことで、スタッフ側では「〇番台は、現在試合中/空き状態」を認識しています。

番号札を渡された場合は結果報告時に番号札も返却するようにお願いします。

 

また、4の試合結果報告時は「○○vs××(対戦者名)、2-1で○○の勝ちです」みたいな報告をしてもらえると助かります。
トーナメント表には勝利数まで記載するようになっているので「○○勝ちです」だけ言われると、再度聞き直すことになります。

 

トーナメントの結果はchallonge、smash.ggどちらも個人のスマホから確認ができます。

次の試合は誰と当たるだとかを事前に把握して備えましょう。

 

自分が本戦に残っている場合、いつ呼び出されるかわかりません。
一旦会場を抜けてトイレなどに行く場合、次の対戦相手や、呼出しを行っているスタッフまで席を立つことを伝えましょう。
呼出しで何度も呼んでいるけどプレイヤーがいない場合、遅延行為とみなされてそのまま失格になる場合もあります。

 

フリー対戦

トーナメントが進み、トーナメント進行に不要な空き台が増えてくるとフリー対戦可能な「フリー台」が解放されます。

数戦で交代することを意識しながら、色んな人と対戦してみましょう。

 

サブイベント

これもクロブラではよくやるのですが、トーナメントがすべて終わった後、サブイベントとして乱闘トーナメントやチームイベント、特殊ルールイベントなどを行います。

基本的に「時間が余ったらやる」という位置付けなので、できない場合もありますが。

 

片付け

イベントが全て終わったら片づけを行います。机や椅子、モニタの解体などを行います。
公式の大会とは違って、スマブラのイベントはほとんどが一般のスマブラが好きなユーザーが大会を開いています。

スタッフではない参加者の方も、設営や片付けをなるべく手伝うように意識してみてください。

 

イベント後 

アンケート

これも大会にもよりますが、大会後に参加者に向けたアンケートを取っています。

「ここを改善してほしい」「これは良かったから続けてほしい」という意見は、必ずアンケートを通して上げてください。

 

Twitterで空中リプライな感じの意見を垂れ流すだけでは「ただ文句言ってる人」で、運営側の耳には届きません。

改善を望むのであれば、アンケートに回答しましょう。

 

最後に

主にイベントで混乱しそうなところをまとめました。
大会によってはここに記載した方針やイベントの流れとは異なるものもあると思いますが、基本的な流れはほとんど同じです。

 

この記事を読んでもイベントのことについてわからないとか、不安だとかあれば、早めに大会アカウントやスタッフまで問い合わせをしましょう。