スイスドロー形式のイベント開催について
クロブラのオンライン企画として、スイスドロー形式のイベントを開催します。
スイスドローとは？
スイス式トーナメントとは、勝ち残り式ではなく、すべての参加者が一定数の試合を行うトーナメント方式である。スイスドローとも呼ばれる。
要はダブルエリミトーナメントみたいに「2回負けたらトーナメント敗退」とかでなく、「全員何回の試合をしてその勝率で勝敗を決める」というものです。
この形式だと、全員に同等の試合回数が提供されるのでプレイヤーの実力に関係なく対戦回数を稼ぐことが出来ます。
かつ全員と対戦することはないので、同人数で総当たりを行うよりも対戦時間は少なくなります。
運営方針
ダブルエリミネーション形式と大きく異なるので、クロブラオンラインを開催するにあたって以下のように方針を決めました。
配信関連
- 公式での対戦の配信は行わない
- プレイヤーに個別の対戦を配信してもらう
- YouTubeに動画を上げてもらえれば(動画上げた連絡貰えれば)クロブラ側で大会の動画としてプレイリスト管理
イベント進行関連
- smash.ggにてトーナメント管理
- クロブラDiscordへの参加を必須
- 試合開始はDiscord上で合図
- 部屋立てはGoogleフォームから入力、プレイヤーはスプレッドシートから確認
- 結果報告はGoogleフォームより入力
- 試合開始の連絡から一定時間プレイヤーが来ない場合はDQ
- 規定回数の試合数をこなして優勝を決める
配信で指示出し等もやろうかなとも考えたんですが、配信は見てない人がいたり途切れたりして進行がうまく行きそうにないので、確実なDiscordで進行したいと思います。
また運営に専念するため、対戦の配信は行いません。(戦績管理しつつミラー配信的なのはやるかも)
基本的にはプレイヤーで各自配信したい方が配信を行う形にしようと思います。
部屋立て、結果報告と、スプレッドシートが2つになるのでやや面倒に感じるかもしれませんがご容赦ください。
進行の流れ
開催まで
- クロブラのDiscordに参加する
- smash.ggのアカウントを作成する
- smash.ggのアカウントにDiscordのアカウントを紐付ける
- smash.ggのクロブラオンラインの申請ページにて参加申請を行う
開催当日
- Discordにて運営より試合開始の合図
- smash.ggにて対戦相手を確認する
- smash.ggの表記が上になっている人が部屋を建てる
- Googleフォームよりsmash.ggに記載の対戦IDと立てた部屋IDを投稿
- 部屋立てのスプレッドシートから対戦相手の部屋IDを確認して部屋に入る
- 対戦開始
- 結果報告をGoogleフォームより入力
- 同ラウンドの試合が全部終了したら1に戻る
流れとしては上記のように行います。以下、詳細について補足します。
進行についての詳細
ラウンド数について
スイスドロー形式なので、あらかじめ対戦回数が何回と決まっています。
そのため何戦目の試合というのは「ラウンド」で表記されます。
対戦IDについて
smash.ggにて確認ができますが「SET〇〇」の「〇〇」の部分になります。
例で言うと「SET A」と表記されていれば、対戦IDはAとなります。
部屋立てについて
部屋立てのGoogleフォームにて部屋立てを行います。
部屋立ての際は、smash.gg上でプレイヤー名が上に来ている方(画像のSET Aで言うとKimisan)に部屋を立てていただきます。
部屋立て時にはGoogleフォームに
・プレイヤー名
・対戦ID (smash.ggに記載のSET〇〇の〇〇の部分)
・部屋ID (スマブラSPにて作成いただいた部屋のID)
を記載していただきます。
記載いただいた内容は共有のスプレッドシートに入力されます。
部屋立てを行わないプレイヤーは、スプレッドシートから次の対戦IDの部屋IDを確認して部屋に入ります。
間違えて別の部屋に入る可能性もありますので、対戦相手が正しいかの確認は必ず行ってください。
結果報告について
結果報告は結果報告用のGoogleフォームにて行います。
必要入力項目は
・プレイヤー名
・対戦ID
・対戦相手の名前
・戦績(1-2 負け、2-0勝ち、不戦勝など)
としています。
戦績は勝者敗者問わず入力してください。両者の結果に差異があれば運営側で確認します。
※Googleフォーム、スプレッドシートについては不要な入力がされるのを避けるためDiscordのみで展開します。
参加申請
人がどのくらい来るのかわかりませんが最大64人で実施しようと思います。
下記のsmash.ggより申請してください。
大会のルールについても記載していますので各自ご確認ください。
このような状況で慣れないオンライン環境での開催ではありますが、よろしくお願いいたします。
