Necromakeycon-ネクロマキコン-

唐揚げを揚げつつ横スマを振ります。

リュウの下必殺ワザ『セービングアタック』について検証 +ルキナで対策

セービング

セービングアタック

セービングアタック概要

・当てられるとゆっくり倒れ、ダウン状態になる

・空中で当てられるとダウンにならず、長いヒットストップを挟んだ後でふっとび状態に移行する

・ガード不可能

・溜め具合によって3段階になっている

・攻撃を1発だけ耐えることができる

・溜め中は2回→、もしくは←入力をすることで攻撃を出す前にキャンセルして移動できる

・キャンセル後の移動中には無敵判定はつかない

・溜め中は被ダメージが半分程度になる

・正拳突きをした時、攻撃を当てた後、2回→、もしくは←入力をすることでキャンセルでき、次の行動に移ることができる

・正拳突きをする際、向いている方向と逆方向に入力を入れることで振り向いて攻撃することができる

今回はクロマキ宅スマブラオフ会を利用して仕様について検証をしてみました

セービングアタックをした際のカウンターについて

セービングアタックをカウンターに当てた場合どうなるのか検証しました

今回検証を行ったのはマルスルキナ、アイク、ロイ、マック、パルテナシュルク、ピーチ、ルカリオゲッコウガ

通常ではカウンターが発動するタイミングでもセービングが勝つようです

しかし、特定のタイミングでカウンター入力をすると、セービングは当たらないことが確認できました

また、リュウ側も攻撃後の移動ができず、隙を消すことができないようです

また、ルカリオゲッコウガに関しては、通常のカウンター受付時間であれば、カウンターは発動しませんがセービングを無効化できるようです

特殊だったのはパルテナで、パルテナがカウンターをしてセービングが当たらなかったときでもリュウ側は左右どちらか2回入力で移動することができました

■セービングで耐える%について

公式は「セービングアタックは攻撃を1度だけ耐えることができる」としていますが、実際どうなのか検証してみました

セービングアタックは、溜めている際に被ダメを約半分にするという特徴があります(多分ダメージ切り上げ)

検証した結果、溜めている段階によって耐えることができる%が違うようです

第1段階(発動~1度黄色く光るまで) 10%まで耐える

第2段階(1度光った後~2度光るまで) 12%まで耐える

第3段階(2度光った後~正拳突きを放つ前まで) 20%まで耐える

なおこの数値は溜めている際の被ダメであるので、実際には倍の値の攻撃力を持ったワザでないと崩せないということになります

※トレーニングで数値を出しているので、±1%の誤差があるかもしれません

ガノンドロフの魔人拳でやるとわかりやすいです

第2段階までは耐えられませんが、第3段階では魔人拳も耐えることができます

また、どの段階まで溜めていても、溜め終了から発動するまでは攻撃に耐えることができないので弱攻撃などで崩すことも可能です

ルキナでのセービング対策

前述の通り、カウンターで反撃しようとするのは無意味ですのでやめましょう

セービングが攻撃モーションに移っている場合であれば弱やドルフィンで迎撃できます(無敵が発生する分ドルフィンがお勧め)

溜めている間は攻撃しても怯まないのでつかみが安定のようです

また、上スマについて

ルキナの上スマは胴の横に判定があり、巻き上げて剣の判定に当てる2段ヒットになっています

しかし、リュウのセービングは1発目を耐えられてしまうためか上に巻き上げることができず、剣の判定が当たらないようです

検証したところ、怯まないワザでも当たれば「1発耐えた」というカウントになるようです

セービングは溜め中にキャンセルして移動できるので、無理に攻めずとも様子見するのがいいかと思いますが、もし攻めるのであれば、

・溜めている最中→つかみ

・溜めを終了し、攻撃を出している時→ドルフィン

で対応するのが良さそうです


とりあえずセービングについて調べたことは以上です