Necromakeycon-ネクロマキコン-

唐揚げを揚げつつ横スマを振ります。

【レシピ】唐揚げの作り方とアレンジ方法

 唐揚げの記事を書いてくれと頼まれたので、最近のクロマキ流唐揚げの作り方と唐揚げのいろんな食べ方を書いておきます。

 

 

 

 

切る

普段の宅オフでは大量に揚げているので、安いムネ肉を揚げています。
「モモ肉じゃないとパサパサしてるんでしょ?モモじゃないとやだ」っていう人もいるかもしれませんが、そんなに言うならうちに来て食べてみると良いと思います。

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ムネ肉は肉と皮を分離させて皮は皮だけ揚げるっていうのもありです。
皮単体で美味しく食べたいときはカリカリに仕上げたいので、皮と肉を別にして揚げたほうが温度調整失敗して焦がすみたいなことはなくなります。

 

別に分離させずにそのままでいいやって人は食べやすいサイズに肉を切りましょう。

ここで大きめに切ってしまうと若干温度調節が難しくなって、「衣は焦げているけど中に火が通らずに中身半ナマ」みたいな感じになるので気をつけましょう。

 

 

漬ける

ジップロック(袋)を使って漬けて味を染み込ませます。

ここでの味付けはお好みで行ってください。

 

ちなみにクロマキ宅ではニンニク醤油味になっています。

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昔は酒とか(スミノフ)生姜とかも混ぜてたんですが、ニンニク大量に入れることもあって他の風味あんまり必要ないな??ということで現在は味付けに関しては醤油とニンニクのみで作っています。

 

ちなみにここの段階で青のりを入れておいて、青のり唐揚げをを作ったりもできます。(結局2回ぐらいしか作ってないけど)

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まぶす

揚げるために粉を付けます。

粉は片栗粉だけで揚げる人、小麦粉だけで揚げる人、混ぜる人、いろいろいますがお好みで。

 

自分は片栗粉と薄力粉を6:4ぐらいの割合でブレンドして揚げています。

粉をつけるときは漬けダレから肉を引き上げて、粉の上を転がす程度で大丈夫です。
あまりにも粉を付けすぎても、揚げる際に粉が剥がれて鍋の底にコゲが溜まっていく、という感じになってしまいます。

また、ここで充分粉がついていないと、揚げてる途中に粉が剥がれてしまうこともあります。

 

 

揚げる

唐揚げを作る際に一番難しい工程です。

 

温度が高すぎる→衣が早々にコゲてしまい、中までしっかり火が通らない

温度が低すぎる→衣がベチャベチャになってしまう

 

ここは結構「美味しいと感じてもらえるか」の分かれどころになります。
たとえ味はついていて美味しくても、食感がダメだったりすると一気に低評価ですね。

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カリッカリの衣を作りたくて高温で揚げすぎると先に衣が焦げてしまうので、「2度揚げ」します。

 

一度高温で揚げて、衣がまだ白めの「もうちょっと揚げたいな」という状態の時に油から上げ、バットの上で3分ぐらい寝かせます。
予熱である程度火が通ってくれるのと、衣が固まってくれるのでビチャビチャになりにくい(当社比)です。

 

再度油に入れてちょっと揚げたらこんな感じ

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衣の白いのは片栗粉が多い部分ですね。 まぶす時に薄力粉多めだとか、ちゃんと混ぜてたら白っぽくなることはあまりないです。

 

クロマキ宅では大量に、ほんとに大量に唐揚げを揚げるのですが、このぐらいの量でも宅オフに来た参加者数名ですぐ消えてしまいます。

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この量で1.5キロぐらい?ですが、宅オフやるときは人数にもよりますが1日2~4キロぐらい揚げてます。

 

 

アレンジ

油淋鶏風・チキン南蛮風

砂糖とネギとポン酢混ぜ合わせてタレを作ります。タレをちょこっとだけ炒めるといい感じに。

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ババっとタレをかけちゃったり、タレの中に唐揚げをダイブさせることで油淋鶏風になったりします。
甘酸っぱい感じで味変わるのでおすすめです。

 

また、タルタルソースをかけてチキン南蛮風になったりもします。(見た目悪いけど)

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唐揚げピザ

クロマキ宅定番で最強メニュー。

唐揚げの土台でピザを作ってしまおうというダイエット中の人にはおすすめできない悪魔的メニューです。

 

まずムネ肉を開いて揚げます。

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そこにピザソースと

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コーンを乗せて

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チーズをチョモランマして

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2分半ぐらいレンチンするとこんな感じ。美味いんだなあこれが。

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スタンダードにはこれで作ってますが、ピーマン切って乗せたり、ベーコン買ってきて乗せたりしても美味しくなります。
要はピザなので、好きなものを乗せると良いと思います。

 

 

唐揚げバーガー

市販の丸いパンを買ってきて、半分に切って唐揚げとレタスとチーズとタルタルソースでバーガーにします。

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片手で作業しながら食べれたり、食べる時に各自皿を用意する必要ないので楽ですが、作る側は手間が多くて大変です。

美味しいけど、そんなに使わないレタスが大量に余ってしまうので使い道を考える必要はありますね。

 

チューリップ唐揚げ

手羽元肉でチューリップ唐揚げ作ったりもたまにはいいかなーと思って、「室内花見オフ」と題して作ってみました。

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手羽元の下の骨の部分の肉に切り目を入れて、上にビラっとかぶせる感じにして衣を付けて揚げています。

見た目は可愛いのですが、結構難しくて手間がかかります。

 

ぶっちゃけそのまま手羽元の唐揚げで良くないか感はありました。

 

おまけ:鶏ハム

唐揚げではないですが、鶏むね肉が大量に余ってどうしようか悩んでいる人の最適解が鶏ハムだと思ってます。

 

鶏肉を開いて、塩と砂糖を塗り込みます。

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肉を巻きずしみたいに巻いて、ラップでくるんで、ゴムで留めたあと茹でます。
これだけ!簡単!

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これがめっちゃ簡単で美味いので、揚げ物に飽きたときとか、大量に鶏むね肉が余って消化しないといけない時は是非試してみてください。