月姫リメイク、全ルート回収したので感想を。
— クロマキバレット🍗20キロ (@kiba_ssbm) August 26, 2021
※本記事はネタバレを含みますのでご注意ください。
自分はオリジナルの月姫はプレイしたことがなく、名前は聞くけど(月姫リメイクはよって言ってる人を何人も見ていて名作なんだなとは思ってた)、月姫とメルブラが続けて出るならこれを機にやってみるかということで予約購入。
数ヶ月前に予約していたため、発売日に届いてから「そういえば頼んでたっけ」と思い出すぐらいには忘れてたんですが、ちょうど夏休み初日に届いたのでプレイし始めました。
型月作品はFate stay/night(とFGO)ぐらいしかプレイできていなかったので、他の作品も知っておこうか程度な感じに考えていて事前情報とかは全くなし、アルクェイドについても名前を知らず、なんかこの子TLで見たことある!レベルでした。
そんな中開始してみるとあまりにも次の展開が気になって流れるまま読み進み、2日程度で月姫ルートをクリアしました。
今回PS4版とSwitch版があり、Switch版を買ったんですが、寝転がって読み進めることができるという点でSwitchがめちゃくちゃ便利でした。
オートで進んでいくので基本画面を見るだけ、ワクチン接種2回目で横になりながらもプレイできたのはタイミング的にとても良かったです。
恐らく今作は選択肢の関係で月姫(アルクェイドエンド)→夜の虹(シエルノーマルエンド)→白日の碧(シエルトゥルーエンド)の順でしかクリアできなかったと思いますが、(条件満たしてても2周目に白日の碧への分岐選択肢が選べなかった)分岐してからが長い長い。いやこんなに話変わるんかい!と思ったぐらいです。
分岐についてはシエル先生とネコアルクがわかりやすく解説してくれてたので、難なく次のルートに行くことができました。
またオリジナル版をやっていないのでわからないですが、白日の碧クリア時の教えてシエル先生の際にネコアルクが「両手に花エンドじゃないじゃん!」って突っ込んでいたんで、ここはオリジナルとも内容が大きく変わっているようですね。奈須きのこさんによると時代に合わせてほぼ全部書き直しているらしいとのことなので色んな所が変わっているんでしょう。
オリジナルと比べてルート自体が少なくなっていて、攻略できるキャラが少ないのはちょっと残念だな…と思っていたんですが、全ルートクリア&全BAD ENDも回収したところで「エンディングリストを見て!」みたいな通知が出たんで確認してみると、
が開放される予告ムービーが流れました。
3ルート、しかもシエルルートは最後の方で分岐するだけなのでそんなに時間かかってないはずなのに見るのに60時間ぐらいかかったので、ここで4ルート追加となるとボリュームヤバいのでは…?
まあ途中で出てきた包帯男とか、ところどころ登場した中学生も匂わせるだけ匂わせて何も背景がわからない状態なので、今度はその辺の事情も見れることでしょう。
ちなみに3ルート通して各キャラの印象変化ですが
アルクェイド あ、この子見たことある!→吸血鬼なんだ→めちゃかわいいやん…
シエル いきなり出てきてなんか怪しいんだが→クールな生徒会長的な感じかな→カレー食べたくなってきた
秋葉 多分ツンデレ妹だ→ツンしかないが?→ツンデレ妹だわ
翡翠 好きなタイプです→好きです→早く翡翠ちゃんルートください
琥珀 できるメイドさんだ→めっちゃいい人だ→いい人過ぎて申し訳ない…
さつき あらかわいい→なんかずっと出てないし途中で死んだ?→なんか最後に急に出てきたけどあんまり思い出無いが?
ノエル めんどくさい系だ→めんどくさい系だ…→なんなんお前
阿良句博士 タイガー的ポジションかな??→普通にいい人っぽい→マジで何なのこの人…
ヴローヴ イケメンヴァンパイアだ→イケメンヴァンパイアじゃん→イケメンヴァンパイアの印象が強すぎてずるい
ヴローヴのCVがツダケンでしかも吸血鬼だったので完全にイケメンヴァンパイアでした。
やめてくれシリアスシーンでも喋るたびに笑ってしまう
そんなこんなありましたが、どのルートも楽しく読むことができました。
今回掘り下げられなかったキャラが今後の追加ルートでどうなるのか楽しみです。