Necromakeycon-ネクロマキコン-

唐揚げを揚げつつ横スマを振ります。

思考の整理 新人教育

ここのところ仕事が忙しくてなかなか落ち着かないのですが、忙しいことを理由に(忙しい以外に理由はあったりするんですが)思考をアウトプットすることを放棄しがちなので、これではいけないと最近思い直しています。

ツイッターではぼそぼそつぶやいていますが、あとから見返すことを考慮すると、ツイッターという媒体で行うには無理があるためブログで記事にしていくことにします。

 

思考を吐き出すだけというのと、壮大な文章を書き始めて億劫になって続かなくなってしまうと意味がないので、短文でまとめていこうと思います。

 

 

最近のこと

7月より、役職が与えられ社内で部下を持つようになりました。(部下がついたのは実質4月からなのですが)

 

責任とかも付きまとうようになって、社内のあれこれの管理、部下の仕事の把握と指示出しなども増えてきたので、忙しい忙しいと言っているのはこの辺が原因です。

 

で、何故忙しいかというと、急な社内の組織変更で大きく働き方が変わり、IT系未経験や新卒も入社するようになったため、社員に教育をしながら自身の業務をこなしていく状態になりました。

 

自分は大学も情報系、(覚えられているかはさておき)がっつりシステム周りのことを学んで社会に出ています。

そのため新出単語が出てきた際に理解できてなくても文脈やらシステム構成やらで、なんとなく「あの辺のことなんだなー」とか、「知らんけどそういうものあるんやなー」みたいな感覚でいます。

自分はそういう感覚なのですが、それが新人にはなかなか通用せず。

何度か教えていることも、なかなか覚えてもらえないので、どう教えるべきかなーみたいなとこで詰まったりしています。

 

例えば、

「多分それが動かないのはエラーメッセージ見る限りは権限の問題だから、このディレクトリにシェル本体があるのでパーミッションを755にしといてくれる?」

みたいな指示を出そうもんならもう大騒ぎです。

 

パーミッション変えるにはどうすればいいですか?」ぐらいなら想定内の質問ですが、返ってきたのは

「まず何を起動すればいいですか?」

だったので、teratermを起動するよう伝えました(あー!これはここで使うんですね!と言われた)。

 

そんなこんななので、教育って大変なんだなーと改めて思いました。

今までの人生、上から教わる時間の方が多かったので、「相手のスキルレベルに合わせて教えるスキル」がいかに大事か思い知らされました。

 

ここは今後ずっと悩んでいくんだろうなぁ…というとこではありますが、上手く教えられさえすれば簡単な作業は割り振れる=自分の作業が楽できるに繋がるので、少し力入れていきたいところですね。