先日行われたBattleGateWay#11に参加してきました
BGWは関東で一番大きなスマブラDXの大会で、ウメブラと同じ会場で開催されています
今回自分はBGW初参加でしたが、スマブラにおいても大会開催においても得るところがあったためまとめておこうと思います
今回の大会は約80名が参加しました
スマブラDXということもあり、使用機材にはブラウン管テレビが用いられています
DXの大会は、ブラウン管の持ち運びと保管場所(BenQよりも場所を取ってしまう)に関して考慮しないといけないため、WiiUの大会を開くよりも若干ハードルが高いように感じます
スマ4の大会でも同様ですが、特に運搬がとても大変なので、家が会場から近い人は積極的に会場設営に参加してほしいところですね
今回の大会は予選が無しで、小ブロックのグループ内でトーナメントを行うものでした
グループ内でダブルエリミネーションのトーナメントを行い、上位が決勝トーナメントに参加、それ以外はBクラスのトーナメントへ、という流れでした
今回自分は首から上がルキナっぽいコスプレで参加しました
仮面は自作ですが個人的に以前より良い出来になっていたかと思います(仮面の作成工程については別記事で記載予定)
BGW来ました!!!、!!! pic.twitter.com/C777DYkgKk
— クロマキバレット@8/6第02回クロブラ (@kiba_ssbm) 2016年7月23日
折角作ったので、この仮面をつけたまま対戦を行ったのですが、一つ問題が
視野が狭い関係で、自キャラが吹っ飛ばされて、画面がズーム状態から引いてしまうと、自キャラが視界から消えるという致命的な欠陥がありました
今後もこの仮面をつけていく際は仮面の状態を改善するか、画面からかなり離れてプレイする必要があると思いました
今回はキャラとして使っていた時期が長かったという理由でガノンドロフでトーナメントに参加していましたが、試合結果はBO3内で一勝しただけでボコボコにされてしまい、ブロック戦もBクラスも最速ルートで消滅してしまいました
以前はマルスを使っていましたが、マルスを使わなくなったのが「動きがスマ4と被るから」というのは甘えだなと痛感したため、今後はDXでもマルスを仕上げていく必要があると思いました
自分の結果はともかく、トーナメントの方ですが、優勝はマルス、フォックス、シークを巧みに使い分けたRudolphさんでした
今回もパイプ椅子を並べていつものスタイルで試合を行っていましたが、テレビを机から下げる必要があったり、試合中に横になるため通路を完全に封鎖してしまったりと、Rudolphさんが来たとき用の会場対策も必要な気がしました
またBクラスはbozitomaさんの優勝でした
bozitomaさんとはグループ予選の初戦で当たったのですが、何もできずボコされてしまったので次回対戦する機会があればリベンジしたいですね
大会結果(Challonge)はこちら
Aクラス
http://challonge.com/battlegateway11a
Bクラス
会場の様子をめがねさんがアップしてくださっていたので掲載します!
会場の雰囲気が伝わってきますね 撮影ありがとうございます!
BattleGateWay#11のハイライト① pic.twitter.com/e1MdpaclH6
— Megane/めがね (@mgn_ssbm) 2016年7月23日
BattleGateWay#11ハイライト② pic.twitter.com/fboCrQWBhv
— Megane/めがね (@mgn_ssbm) 2016年7月23日
会場でしか味わえない盛り上がりを直に感じることが出来た1日になりました
次回の開催は9月ということなので、少しでもDXに興味がある人は興味がある人は是非参加していただきたいと思っています!
また、大会について参加者のマナーで気になった点がいくつかあります
一つはフリー実施中の問題です
WF等の試合や結果発表時に、フリーを一時中止して全員でスクリーン等に注目するタイミングがありましたが、フリーをやっている方が指示を聞かずフリー戦を中断しなかったため、なかなか進行ができないという問題がありました
実際試合のキリが悪い時は、プレイ中断をしたくないということはあるかと思いますが、「大会を開き、対戦できる環境を提供してもらっている」ということを考えると運営側の指示は絶対だと思っています
クロブラでも次回以降の上位の試合などでは、観戦のためフリーを中断してスクリーンを見るように指示を出していくため、この点は重く見て取り組んでいくべきだと思いました
もう一つは、普段から言われているゴミの問題
各地の大会ではよくゴミを放置されることが問題になっていますが、今回のBGWでもかなりのゴミが放置されたままになっていました
ごみが・・・ pic.twitter.com/3l2D0Ncc2C
— たけ (@WTSssbm) 2016年7月23日
多くは「中身の入ったままのペットボトル」でしたが、中には、「コンビニのうどんを食べた後のスープが入ったままの容器」なども放置されていました
解散になるとみんなすぐに帰っていってしまうため、ゴミの処分をするのは大会のスタッフ等、後片付けをしなければならないメンバーになってしまいます
もちろん大会スタッフはブラウン管テレビなどの機材を片付けたり、机や椅子を元に戻さないといけなかったりと、作業が多いです
その中で参加者の放置したゴミを片付けないといけないとなると、大会スタッフの負担がかなり大きくなると感じられます
持ち込んだものは持ち帰る、という当たり前のことができていれば、スタッフの負担なども少しは軽減できます
この辺りのマナーは特に大会スタッフ側でも、締めの挨拶の前に呼びかけていく必要があるのではないかと思いますが、最終的には参加者個人の問題となるため難しい課題です
上記の2点は、スマブラに限らずどんな大会でも起こりうることだと思います
「開催して当たり前」だと思っている人は考えを改め、開催する側の視点になってみて欲しいと感じました
以上が気になった点でした
また、大会の運営側の目線として参考にしたいと思った点も複数ありました
・名札ケース(カードが出ないように密封できるもの)
・注目する時はテレビの電源を消す
・ルールを書いたものを各対戦台に配置する
・実況、配信、撮影等の協力者多数
クロブラでは実施できていないところも多いため、良いところは取り入れて、気になった点は改善できるよう心がけていきたいと思いました
以上、BGW#11のオフレポでした