Necromakeycon-ネクロマキコン-

唐揚げを揚げつつ横スマを振ります。

クロブラのサイトが出来ました→ 神奈川スマブラ対戦会クロブラ

新年のゴアいさつ

あけましておめでとうございます。

 

2019年は色々ありましたが、無事終えることができました。
1年通じて、仕事でも大会の運営でも情報の共有ってとても難しいなと思った1年でした。

 

2020年になりました。

去年のクロブラは計7回、11月と12月は2か月大会が開けず、10月も対戦会だったため丸3か月大会が開かれていない状態です。

 

今年はこのようなことがないよう、予定を早めに取り、2020年の6,8月以外の予定をなんとか埋めることができました。

 

大会カレンダーはこちら
https://calendar.google.com/calendar/embed?src=noibntilla5u641v1skkim2fvc%40group.calendar.google.com&ctz=Asia%2FTokyo

 

 

1年先の予定を埋めるのはかなりリスク高いんですが(他のでかいイベントと被る、台風とか災害で実施できなくなる等)、オリンピック等の会場予約争いなどもあって早めに動かないと大会開きたいときに開けないというのが現状なので、早めに取らせてもらいました。

 

実際2019年の11月12月はいつもの会場以外で場所探したんですが時すでに遅し、土日に空いてる会場がありませんでした。

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場所がなくてゴアって*1しまうと人類滅亡とはならないまでもクロブラ消滅は全然ありうるので、先手打って会場は先に取っておこうという話です。先に会場大量に予約するのは資金面では結構痛いですけどね。

 

ということでクロブラの2020年は下記日程で開催予定です。
twitter.com

2020/01/11 大規模クロブラ
2020/02/24 クロブラLAN
2020/03/21
2020/04/18 4周年記念大会
2020/05/23
2020/07/23
2020/09/19
2020/10/10
2020/11/07
2020/12/26

 

ハマブラについても下記日程は確定です。

twitter.com

2020/01/18
2020/02/15
2020/03/14

 

 

今年も大会開催側として盛り上げていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 

*1:「ゴアる」とは真・女神転生SJにて全滅してしまうこと

「孫氏の兵法」から学ぶスマブラ #スマブラAdventCalendar2019

「孫氏の兵法」を皆さん聞いたことはあるでしょうか。

 

中国の春秋時代、紀元前500年頃に孫武によって書かれたものとされています。

 

内容をよく知らなくても武田信玄風林火山呉越同舟「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」など、部分的な言葉を聞いたことがある人は多いと思います。

 

とはいえそんな古い兵法書を読んだところでどうなるんだ?と思う方もいるかもしれませんが、読んでみると非常に奥深く、歴史上の偉人が参考にしていたり、また現代ではソフトバンク孫正義が「戦いに勝つための条件」として引用解説するなど、現代社会へ通じる点もあるとして注目を集めています。

 

自分はこの孫氏の兵法を読んでいて「1企業の社員の働き方に取り入れることができるのであれば、兵法を書いているものだし対戦を行うスマブラにも取り入れられるのではないか」と思ったのでスマブラでの対戦時に置き換えて書いてみることにしました。

 

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スマブラオフイベント参加時に気をつけてほしいこと #スマブラSP_オフ会

クロブラ/ハマブラ主催のクロマキバレットです。

 

スマブラのイベントに初めて参加するので勝手がよくわからない」って人もいると思うので、運営側の目線も踏まえて記事にしてみます。

 

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クロブラ忘年会のお知らせ

本当に急なんですが、クロブラで11月、12月の会場を抑えられなかったので代わりに忘年会を開くことにしました。

 

■概要

日時:2019/12/28(土) 11:00 ~ 18:30
場所:神奈川県 横浜市西区 浅間町 2-95-5 ラフィネ横浜1 201号室
料金:2000円(唐揚げ付き)
2次会:19時半ぐらいから横浜のどこかで飲みたいね(料金別途)

 

■持ってくるもの

  • 参加費
  • コントローラ
  • 食べ物か飲み物なにか1品

 

唐揚げを数キロ揚げる予定です。出張クロマキ宅みたいな感じです。

他料理できる人も一緒に作ってもらえればと思ってます。

 

場所は横浜駅から徒歩圏内の会場を抑えました。

キッチン付きで最大50人近く入れるようです。やばい。

 

テレビ2台だけあるとのことで、常時スマブラできるわけではないですが、テーブルモードで対戦とかは全然できるので持ってきてもらって構いません。

人数が人数なので、団体戦みたいなのやりたいなと思います。

 

募集中なのでみんな来てね!

 

■申請ページ

1次会(レンタルスペースでスマブラ&唐揚げ)

https://www.kokuchpro.com/event/kurobraparty2019/889094/ 

 

2次会(どこかの店で飲み会)

https://www.kokuchpro.com/event/kurobraparty2019/889098/

新しくスマブラの大会を開くときに気をつけたいこと(2019年スマブラSP版)

以前似たような記事を書いたんですが、内容が古く、個人としての認識も大きく変わったところがあるので、SP用に書きます。

 

以前の記事

chromakeybullet.hatenablog.com

 

 

会場に関わること

会場の「収容人数」はあてにするな

会場の「収容人数」だけで参加者数を決めるのは危険、という話です。

会場側は、消防法により「この部屋は最大何人まで入ってヨシ!」みたいな人数を書いてるだけなので、実際モニタ等配置するとそんなに人が入れないとか普通にあります。

 

人が台と台の間を何度も行き来することを考えると、なるべくスペースは広く持ったほうがいいです。
狭い空間にSwitchやモニタなど精密機器が並べられていると、カバン等に引っかかって落としてしまったりして危険です。

 

またクロブラではないのですが別の大会での実体験です。

人が密集すると暑くなります。特に夏場は危険です。
夏コミのホール内想像してもらえばわかると思いますが、過度に人が密集すると大会会場がとても暑くなり、冷房もあまり効かず、換気もうまくできなくて死人が出てもおかしくないみたいなことがありました。

幸い問題はなかったので良かったものの、気分が悪くなって倒れる人が出てもおかしくなかったと思います。

 

参加申請者が多いと主催者側としては嬉しいのはわかるのですが、無理矢理に人を詰め込むのは危険です。

 


会場の周辺は事前にチェック

地方の大会も増えていますが、特に地方の大会では最寄りのコンビニが遠いとか、近場に昼ごはんを食べるところが限られており、参加者がそこに集中してしまうなどの問題が発生する可能性があります。

 

その他問題がありそうなことがあれば事前に周知しておきましょう。

 


配信をするなら会場の環境も見ておくべき

会場を取ろうと調べたことのある人ならわかるかもしれませんが、有線LANが使用できる会場は、会場費がかなり高額だったりめちゃくちゃ狭いor広いとかで、適度な広さのスペースは意外と少ないです。

クロブラでもポケットWi-Fiを2台使用して大会を運営しています。

ポケットWi-Fiですが、地下だとかビルの高い位置とかで使用すると電波が極端に入りづらくなります。

配信等で利用する場合は電波が入るかどうかを予め確かめてからの方が良いです。

 


大会ルール等に関わること

試合数と試合時間は計算しよう

 

スマブラSPの場合→
( 1試合最大7分 × 最大ラウンド数(BO3なら3回) )+ キーコン作成等2分

 

スマブラDXの場合→
( 1試合最大8分 × 最大ラウンド数(BO3なら3回) ) + 試合前のアップ30秒 

これが何回分必要になるかを考え、できるだけ想定しうる最大の試合数で計算しておくといいかなと思います。

 

もちろん3本全部タイムアップみたいなことはないですが、対戦の合間やプレイヤー呼び出し等でも時間はかかるのである程度の目安として捉えましょう。

 

参考になるかわかりませんが、クロブラでは規模をいつもと変えるときなどに進行時間間に合うか確かめたいときは、スプレッドシートで計算してます。

 

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docs.google.com

 

あくまでも「トラブルが発生しなかったときの時間計算」なので、大会開催自体初だとか、スタッフ少ないのに参加人数がハチャメチャに多いときは十分余裕を取っておきましょう。


ルールを大会中に確認できる手段を用意しよう

クロブラでは以前、ルールを紙に記載して各台に配置していました。

それでもいいんですが、ステージピックが変わったり、禁止事項が増えてルールが変わったりするのは日常茶飯事で、その度に台数分の用紙の印刷を続けるのはコストも掛かるし、辞めたいというのがWiiU後期ぐらいには思ってました。

実際ルールを印刷した紙を家に忘れて、急いで取りに帰るとか事故もありました。

 

現在のクロブラでは、名札の裏やスタンプカードにQRコードを記載しており、ルールがいつでも見れる状態にしています。

 

現在のスタンプカードがこちら

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ルールを記載するページを固定しておくことで何度でも同じQRコードが使い回せますし、変更を周知するのも楽です。家に紙を忘れることもありません。

受付にペラ1枚だけ印刷しておいとくのはありかなと思いますが、基本的に印刷工程はなるべく省くほうがいいと思います。

 


機材に関わること

モニタはなるべく参加者に応じて適切な台数を

第1回目の黒ブラ、もう3年半以上前のことですが参加した方は多分「もう来ないわ」って思った人が多いと思います。

モニタに対して参加者が多すぎると、1戦交代でもなかなか回ってこないので、フリーはチームをやるか8人乱闘やるかしかないみたいな状態になります。実際そうなりました。

 

モニタ16台しかないのに128人大会開こうなんて思う人はそんなにいないと思いますが、モニタ1台に対して6,7人集まってるとやはり窮屈ですし(全員がフリーするわけではないですが…)、1on1は確実にできないのでモニタ1台あたり3,4人ぐらいが理想かなと思っています。

 

 
電源タップは多めに

電源タップの本数がキツキツだと、コンセントから電源コードを一直線にモニタに伸ばさないといけなくなったりします。

ピンピンに張っているケーブルほど怖いものはありません。
動線にケーブルを引かざるを得ず、参加者が引っかかってつまづいたりとか、張りすぎて断線したりとか、事故の元になります。

 

なるべく余裕を持った本数を準備しておきましょう。


非純正品のGCコン接続タップは避けよう

非純正品の接続タップ問題、大会運営側なら感じてるかもしれませんが、周知しているのにも関わらず持ってくる人がいます。

「いやプレイできますけど?」みたいな言われることもありますが、オフ大会で非純正品のタップをNGとするのは問題を起こしたくないからです。

 

非純正品の接続タップ、Amazonで調べても今は山ほど出てきます。

めっちゃ安いし一応動くので、家庭でプレイする分にはいいと思います。

 

なぜNGなのかと言うと

  • 反応が悪いものがある
  • 遅延が発生するものがある
  • 差込口がキツくてコントローラが抜けにくい
  • 個体差が激しく、募集段階で普通に使えるかどうか判別できない

という理由が挙げられます。

 

反応が悪い、遅延が発生する点についてはプレイヤーの操作に大きく影響します。

差込口がキツい点は、仮にコントローラが抜けなくて無理に抜こうとすると、コントローラ側が破損する恐れがあります。

またその辺全然問題ないみたいな非純正品もあると思いますが、いかんせん色んな怪しい会社が出してるので「非純正品」という括りだと、持ってきてもらってから「やっぱ使えない」みたいになった時に対応できません。

 

この記事を読んでいる人は運営寄りの人が多いと思いますが、参加者の人は本当に協力お願いします。

 

以前自分がオンライン署名でGCコンと接続タップの再販を呼びかけた*1こともあってか、2019年12月頃発送で再販が決定しました。

その頃GCコンも接続タップも増えていると思うのでこのような問題が減るといいなと思います。

 

その他機材全般について

2019年10月現在、クロブラで使用している機材とかは下記にまとめていますので参考にしてください。

chromakeybullet.hatenablog.com

 


参加者募集に関わること

オフ大会初心者への対応

WiiUの頃は初めてオフのスマブライベントに参加しましたみたいな人はそんなにいなくて、宅オフ参加経験者、過去作から大会に出ている人、現在大会で活躍している人がほとんどだったんですが、SPが発売してからオフ自体が初めてです!という人がめちゃくちゃ増えました。

それに伴ってこれが同期台だよとか、負けてもまだ敗者側があるよとか説明しないといけないことも増えました。

「知ってるだろうからここは説明省いていいや」みたいに思ってたことも案外わかっていない人が多かったので、全部説明してあげるor説明しなくても参加者にわかってもらえる環境を作るのは大切だなーと思いました。

 

用語集的な記事も作ったので、興味があれば読んでみてください。
大会等で勝手に共有してもらっても構いません。

chromakeybullet.hatenablog.com

 

  

持参してもらう機材はなるべく詳細に明記を

機材持参者には機材を持参して貰う代わりに参加費を割引するところが多いです。

しかし持参者の中にはルールとして書いていても「全ファイターを開放していない」「DLCキャラを購入していない」「接続タップが非純正」など大会として使用できない状態の一式を持って来る人もいます。

要は初心者の方がちゃんと見てないってことなんですが、大会ルール等に必要なものとして明記しておかないとトラブルの元になります。

ちなみにクロブラでは持参者へ下記のように案内しています。

🐤Switch持参枠の方へ
下記を持参お願いしております。
持参枠で申請していて機材が用意できていない場合、持参者割引が適応されない場合がありますのでご注意下さい。

・Switch本体
・Swtich専用ドック
・Switch電源ケーブル
HDMIケーブル
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALソフト(DL版可)
GCコントローラ接続タップ(WiiUのロゴまたはNintendoのロゴがある正規品のものに限る)
スマブラSPについては下記もご確認下さい。

・全てのDLCファイターを解放済みであること
・最新のバージョンであること

 


「キャンセル待ち」について

キャンセル待ちについてですが、オフ大会を開催する場合は積極的に取り入れるべきだと思っています。

 

要は「参加枠埋まってた時に、キャンセル出るのを待つ人の枠」です。

詳細はこちらの記事にも書いているので読んでいただければと思います。

chromakeybullet.hatenablog.com

 


注意事項の明記

会場内でアナウンスするのはもちろんですが、ゴミは持ち帰ってくれとか、会場内では飲食厳禁とかそういう注意事項はきちんと文字に起こしておきましょう。

 

クロブラでは無いですが、会場であまりにも騒ぎすぎて苦情が来たため会場が使えなくなったケースなどもあります。
守らなかった場合大会自体開かれなくなるみたいな重要なルールについては、必ず明文化し、守らない人は厳しいようですが出禁にするなどの対応が必要だと思います。

 

また、たまにルールには書いてないからとイチャモンを付けてくる人もいます。
そのような人たちへの対策にも兼ねて、注意してほしいこと、守ってほしいことは必ず明文化しておきましょう。

 

参加費と持参枠について

大会を初めて開く際、できるだけ参加者に来てほしいばっかりに参加費を安く安く設定しようとしていませんか?

個人規模でイベントをやる場合、それも長期的に考えるのであれば、参加費は安くしすぎてはいけません。かえって大会の寿命を短くしてしまうかもしれません。

 

スマブラユーザー大会は、参加費をモニタの購入や会場費、倉庫費等に充てています。

当たり前ですが、開催して赤字になるようでは厳しいでしょう。

だからといって、「参加枠が全員埋まったら1回開催分の元が取れる」ぐらいの値段設定はNGだと思っています。

基本的には「最大参加者の8割くらいでも1回開催分の元が取れる」ぐらいの値段設定にしておくべきです。

 

例えば開催を予定していた日に台風や豪雪で電車が動かずやむを得ず大会を中止し、会場をキャンセルします。

基本的に直前のキャンセルはキャンセル費用がかかってしまいます。単純にマイナスになるので、数ヶ月に1回ペースでやっている大会であればかなり手痛い出費です。

直前の大量キャンセルは先日のクロブラでも起きましたが、風邪やインフルエンザ等の流行する秋冬にかけては特に多いです。

 

そのような場合でも対応できるように、なるべく大会側ではプール金を用意しておくべきだと思います。

大会の中止はもちろん、機材の故障による入れ替えなどに対応できるぐらいの余裕は持っておかないと、継続的に開催するのは難しいです。

 

また、当日キャンセルが大量に発生することを考えると、持参枠についてもギリギリの台数で募集を掛けていると進行が困難になるので注意です。

クロブラではモニタ台数+2〜5人分ぐらい持参枠を設定しており、若干余裕を持たせています。

主催の自分のSwitchも2台分あるので、かなり多めに台数を確保しています。

もちろんSwitchを設置しなかった持参登録者からも割引しますが、「持参割引する人を増やしたくないから」というお金の面でSwitch持参者をギリギリにしていると、台数が少なくて大会進行が遅れるリスクがあることは把握しておきましょう。

 


大会当日に関わること

持参者のSwitchの位置を把握しておく

大会進行中に、本体が起動しなくなったり、非純正品のタップが使用されていると報告を受けることがあります。

運営側としては、勝手に機材を動かしてトラブル発生するのを防ぐため、設置してもらった機材を撤去・交換する前に、持参者本人に一言連絡をする必要があります。

 

持参者がどの台に機材を配置したか、受付時にメモしておくと良いでしょう。

 

無線コントローラの同期台Switchの設置

無線コントローラを使う人には「同期台」は欠かせないものです。

運営側で準備をしておくことも大切ですが、特に新規層に向けて同期台についての説明等も必要になると思います。

 

chromakeybullet.hatenablog.com

 

 

対戦台の空き状態を確認する手段を取り入れる

他の大会がどうやっているかわからないですが、クロブラでは本戦進行中にどの対戦台が空き台になっているか把握できるようにしています。

 

本戦トーナメント時の流れを追って説明します。

  1. 対戦組み合わせのプレイヤー2名を呼び出します
  2. 受付にて「対戦台番号が書かれたカード」をプレイヤーに渡します
  3. カードに書かれた台で対戦してもらいます
  4. 勝敗がついたらカードを返却してもらい、勝敗を報告受けてスコアを記録します

という流れです。

予め番号札を作成しておくことで、受付周りに番号札がない場合は対戦台が使用中と判断することができます。

 

これで○番台以降を次にフリー台開放しよう、とか○番台空いてるから次の試合呼んじゃお、とか判断材料にできます。

 

全体で決勝戦を見る時間を設ける

参加者全員で決勝戦を見る、という流れが嫌、フリー対戦をさせて欲しいという意見も挙がります。
しかし小規模イベントならともかく、100人近い参加者から1位を決めるわけですから、全員が見ている場で「こいつが優勝者だ!」っていう盛り上がりを出したいわけです。

 

第1回クロブラでは会場備え付けのプロジェクタが動かず、投影もできなかったので全員で観戦という場は設けなかったんですが、「えっ、もう決勝終わったの?」「誰が勝ったの?」みたいな空気になって、こんな状態では大会とは言えないなと参加者(特に優勝者)に申し訳なく思いました。

※もちろん主催の意向次第なので、強制観戦にするか、フリーも可能にするかは自由に決めてよいかと思います


その他あるといいこと&もの

コントローラ類

HORIコン

USB接続でホームボタンもついているのでSwitchの再起動など使える場面も大きい。

 

GCコン

クロブラ特有なところもありますが、GC置いてるのでスマブラDXやりたいけどProコンとかホリコンしか持ってない人に貸す用として。

 

Proコン用接続ケーブル

持って来るのを忘れた人用に。

 

機材についての知識

特にSwitchのコントローラ同期解除の知識。

本体から無線コンの接続を切る手順とか、本体に登録できるコントローラ数は上限があるとか、ドックの背面のUSBはUSB3.0対応しているとか…。

 

配信環境

配信は本当に「あったらいいな」レベルだと思っています。大会の知名度を上げていくには配信は便利ですが、必ずしも必要ではありません。

また、配信のあるなしで運営側の負担は大きく変わります。(配信クルーを呼んでくれば別ですが…)

 

もちろん普通の配信だとゲーム画面とプレイヤーの顔ぐらいしかわからないので、TwitterからPeriscopeで対戦画面と観客側を映して配信、みたいなことをするのも面白いかもしれません。

 

smash.gg

恐らく今から大会主催者が一番必要とされているのはsmash.ggの知識です。

これが使えるだけで大会の募集、進行は大幅に楽になります。

 

smash.ggに関しては仕様がどんどん改善されて使いやすくなっているので今後にも期待です。

使用方法については2記事分にまとめているので参考にしてください。

chromakeybullet.hatenablog.com

chromakeybullet.hatenablog.com

 

Q助

「いやなんだよそれ」って思われるかもしれませんが、Q助は消防庁がリリースしている救急受診アプリです。

具体的に言うと、会場で人が倒れた時とかに救急車を呼ぶべきか、応急対処として何が適切かを簡単に診断できるアプリです。

www.fdma.go.jp

 

大会会場で人が倒れることがないとも言えません。

もしそうなった時に何も対応できませんでした、とならないように最低限の知識は運営側で持っておくべきだと思っています。

 

ただ、スタッフ全員が緊急時の対応ができるわけではないので、このようなアプリをインストールしてもらうことは結構重要かなと思っています。

スタッフだけでなく、参加者にももしもの時のためにインストールしておいてほしいなと思います。

 

スタッフ間の連絡手段

昔はSkypeだったんですが、現状Discord一択でしょう。

クロブラでは1つのサーバーにスタッフや一般参加者全員を入れ、スタッフには専用の権限を割り振ることでスタッフに連絡もしつつ、参加者への対応もしています。

 

クロブラのDiscordサーバーに加入する方はこちらから

discord.gg

 まとめ

約2年前の記事を見直して、「いやー2年で大会の運営方法とかすごい変わったなあ」と改めて思いました。

どんどんスマートになってますし、運営側も楽に大人数を動かせる体制が整ってきているとも言えます。

新しい技術が次々出ているので、今後もこのような記事は数年単位で更新していかないといけなさそうですね。

 

あとこの記事のあちこちに自分の書いた記事のリンクを貼ってるんですが、改めて色んな事書いてるなーと思いました。

もし興味があったらリンク先の記事とかその他の記事も見てやってください。

 

 

最後に、大会を運営する側の心構えなんですが、
「自分の大会は自分が好きなようにやる」

です。

 

大会開いてると思うのが、直接誰かに褒められることって少ないんですが、批判はモロにリプライとかDMとかで直接来ます
心無いコメント飛んできたり、金払ってやってるんだからこれぐらい当然、みたいなお客様気分で無理なこと言う人もいます。

 

もちろん運営側に責任がある場合は謝罪しますし、相応の対応もします。
しかし、運営の方針を曲げてまで反対意見を真に受けて対応する必要はないと思っています。

全国にスマブラやってる人たちは星の数ほどいますが、その中の大会運営してるような人って本当にほんの一握りしかいません。
そんな中で自分がスマブラのオフイベントをやりたいのであれば、実際にやりたい方針で開催するのが一番です。

やりたいイベントはなんですか?トーナメント?総当り?チーム?乱闘?3on3?アイテムあり?他のゲームとのコラボ?やりたいならサブイベでも本編でもやってしまいましょう。
それが大会の個性にもなりますし、開催のモチベーションにも繋がります。

 

今までないイベントでも、開催してみれば興味を持ってくれる人がいると思います。
大会を開きたいと思うのであれば、是非自分の大会の個性を出せるように意識してみてください。

 

スマブラオフ大会のあれこれ〜参加申請編〜

Twitterにて、スマブラオフ大会の参加申請の方針について意見が飛び交ってるようなので、問題点と解決策をまとめてみることにしました。

 

 

 

現状の申請方法について

まず現状のオフ大会を知らない方もいるので、一般的にどのような流れなのかを解説します。

 

1.大会側が募集サイト(smash.ggやこくちーず等)で参加枠を作成する

2.何日の何時から募集開始であることをTwitterやDiscordでアナウンスする

3.参加希望者は定時にサイトにアクセスして申請する

 

という流れです。しかし、ここから参加枠が埋まってしまった場合

 

4.参加枠が埋まっているため申請できない

5.キャンセル者が出て人が減れば再度申請可能になる

 

となります。

 

問題点

ここに大きな問題が2つあります。

1つは参加者がサイトに張り付いていないとキャンセルを把握できないことです。

 

自分はクロブラ開催前から言ってますが、参加したいなら参加者がずっと申請サイトを監視しないといけないシステム自体が欠陥だと思っています。

 

もう1つは、自分がキャンセルする際に参加できていない知り合いに声をかけ、キャンセル後すぐに申請してもらうという行為、いわゆる「参加枠譲渡」が可能であるということです。

 

参加できない人が大勢いる中で、知り合いが多い人が得をするのは新規に優しくないですし、今はまだないにしろライブのチケットのように枠だけ先にとっておき、個人間の取引に使用される恐れもあります。

 

この参加枠譲渡について、一般的にどう思われているのかわかりませんが、個人的にはあまり気持ちのいいものではありません。
少なくとも自分の開催している大会ではしてほしくないです。

 

対策について

この2つの問題を解決するために考えてみましょう。

 

参加申請を抽選方式にする

参加可否を抽選で行う方法です。

参加したい人全員の中から抽選で決めるというもので、参加枠の譲渡もありません。

これであれば回線の問題がーとかその日は夜勤でーとか関係なく全員平等に対応できるというメリットがあります。

一見良さそうに思えるかもしれませんが、正直デメリットが圧倒的に大きいです。

 

キャンセル者の対応

クロブラ規模(キャンセル待ちを含め100人程度)の場合、10〜20人ほどキャンセル者が出ます。

中には申請しているのにも関わらず、キャンセルをせず連絡もなしに他のイベントに行っていると見られる人もいました。

また、後述しますが「キャンセル待ち」から繰り上がってきた人も予定が入っていけなくなった、繰り上がったのに気が付かなかった、申請したのを忘れていた等の理由で結局キャンセルする人は結構多いです。

 

そのような現状を加味すると、大会直前に「抽選の結果参加者はこのようになりました!」と告知したとしてもその後にキャンセル者が多発するのは明らかです。

キャンセルが出た後の補填はまた抽選で、と言うことになるので運営側としてもギリギリまで参加者を選出しなければならず、参加者もそれを待たなければなりません。

イベントが大会形式だと、予選のトーナメントや総当たりも運営側は検討する時間が必要です。この方式だとかなり大変だと思います。

 

遠征者への負担が大きい

遠征して遠方の大会に参加する人も多いです。

抽選方式で参加者を決めてしまうと、遠征者は飛行機とか宿とかをギリギリまで決めれないことになります。

移動手段や宿泊先を既に決めてしまっている場合は、キャンセルしないといけなくなりますし、参加しづらいです。参加機会を奪ってしまうという点だけでも抽選方式にするのは良くないと思います。

 

不正が増える可能性

抽選の場合、選出対象が多い方が高確率で当たりを引きます。

つまり「1名で複数参加申請をして、当たったIDで参加しよう」という行為もできなくはないわけです。

オフ大会に慣れてるような人たちは名前(HN)も顔も知れてますが、新規の人であればこのような行為があっても気が付きません。

不正をしないよう参加者に呼びかけるのもいいですが、「不正ができるシステムを無くす」ことが大事なので運営側で潰せることろは潰しておきたいところです。

 

と、1つの問題を解決するために複数の問題が出てきてしまいました。

 

キャンセル待ち枠を設ける

参加枠が埋まったら「キャンセル待ち」の枠に申請してもらい、キャンセルが発生したらキャンセル待ちから欠員を補填するというものです。

この方法であれば、誰かがキャンセルしたところにすぐ申請するような行為はできなくなりますし、参加したい人はキャンセル待ち申請しておけば申請サイトに張り付く必要もありません。

 

デメリットとしては運営側の負担が増えることです。

参加者からキャンセルの連絡を受け、キャンセル者の登録を削除、キャンセル待ちの申請が早い人を繰り上がりとして登録します。

元々システムとしてキャンセル待ち機能が存在するサイトとして「こくちーずプロ」があります。

 

こくちーずプロ
https://www.kokuchpro.com/

 

手間をバッサリ省きたいならこくちーずプロが一番いいと思います。(規模が少なく、開催回数が多いハマブラではこくちーずプロを採用しています)

クロブラでは初期の頃からこくちーずプロを使用して「キャンセル待ち」を用意していました。

実際に運用している感想としては、この方式が一番良いかと思っています。

 

ちなみにクロブラでは長いこと使ってたのもあってか、Twitterで「こくちーずプロのバグ見つけたー」みたいに言ってたときも公式がエゴサしてたのかリプ飛んできてすぐに対応してくれて、ダメ元で「申請したあとにTwitterでつぶやく用の『参加しました』ボタンを付けてほしい」って要望を出したらつけてくれました。

対応が良いのもありますし、今後も運営サイドとして使いやすくなるんじゃないかと思います。

 

現在クロブラはsmash.ggで管理しているため、システムとしてキャンセル待ち機能はありません。

 

smash.gg
https://smash.gg/

 

そこで、キャンセル待ちの枠を用意して、スプレッドシートでキャンセル待ち状態の人を記載して「あと何人キャンセルが出れば参加可能」を可視化しています。

 

スプレッドシートへの反映は手動なので、「登録したんだけど反映されてない」とかよく言われるんですが、実際は細かい対応をちょくちょくやるのは手間かかるのでまとめてやってるって感じです。

その辺こくちーずプロみたいにリアルタイム反映ができなくなっているという点はありますが、ご了承ください。

 

運営側にやや負担はかかることになりますが、キャンセル待ちがない状態よりは問題を減らすことに繋がりますので、もっと「キャンセル待ち」を用意する大会が増えてほしいなーと思ってます。

 

まとめ

クロブラがキャンセル待ちを用意している理由を含めてザックリ書いてみました。

Twitterで話題になってたときに、ちゃん山さんのキャスで「クロマキさん、この件もブログのネタにでもするんですか」とか言ってましたが、その時には既にこの記事を書き始めていました。流石、お見通しですね。

 

「キャンセル待ちを設けるべき」とは言っていますが、あくまでも個人の意見であり、採用しない大会は悪いというわけではありません。
どのような方式でもメリットデメリットがありますので、どうするかは各大会の運営陣次第だと思っています。

 

 

ただ、申請方式について今までこうしたらどうだろうとか、全く話題にもならなかったのであれば、スタッフ間で少し話し合ってみてはいかがかと思います。