真・女神転生シリーズにおけるクーフーリンについて
以前こんなツイートをしました。
実はこの中にクーフーリンでないものが1体います
— クロマキバレット🍗4キロ (@kiba_ssbm) 2020年5月13日
どれでしょう#D2メガテン pic.twitter.com/1XPPc0b5TD
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— クロマキバレット🍗4キロ (@kiba_ssbm) 2020年5月13日
さて答え合わせです。
最初にこいつ。メガテンにおけるデフォルトなクーフーリンです。
画像はD×2 真・女神転生からスクショ撮ってきています。物理(ゲイボルグ)も魔法(貫通マハザンダイン)も使えるので使いやすいです。
次にこいつ。D2メガテンでは「異世界クーフーリン」と呼ばれていますが、デビルサマナーとかデビルサバイバーではこちらのタイプのクーフーリンが出てきます。
次にこいつ。セタンタです。Twitter投票では1番でした。
こいつクーフーリンじゃないじゃん、と思うかもしれませんが、セタンタはクーフーリンの幼名です。大きくなったらクーフーリンです。
メガテンでは別悪魔として登場しているので、セタンタクーフーリンスカアハ師匠でパーティ組んだりもできます。熱い。
そして最後、タムリンです。
クーフーリンの色違いかと思いきや、こいつこそが全くの別物です。
なぜ同じ姿形なのかというと、古いメガテンシリーズではドットでキャラを表現する際にコスト削減のために色違いキャラが割と多く出ており、タムリンとクーフーリンもその関係にあるわけです。
タムリンはスコットランドのバラードに出てくる妖精、クーフーリンはお馴染みケルト神話に出てくる半人半神の英雄です。
元の神話としては全く関係ないんですが、ゲームの都合上同じ姿してて紛らわしいっていう状態ですね。
また過去作のガネーシャとギリメカラも、イラストは違えどドットのベースは同じものなので、間違えてオート戦闘したら物理反射でサヨナラなんてことに。
真・女神転生Ⅱ 悪魔大事典より
ということで興味持ってくれたら真・女神転生やろうぜってお話でした。