2018年10月29日。
「ブラウン管を使わない」スマブラDX大会が開催されました。
未だにブラウン管テレビを使ってゲームしてるやつおるんか?という人もいるでしょうが、実はめちゃくちゃいます。
本来であれば、大会などであれば遅延を気にして液晶テレビやBenQなどの低遅延モニタは使用されることはありません。
世界的に有名な格ゲーの祭典EVOなどでも、スマブラDXの対戦は未だにブラウン管テレビを使用して行われています。
今回の会場は中野にある、RedBull GAMING SPHERE TOKYO
中野駅から徒歩5分ほどの場所にある、「ゲームをするための施設」。
スマブラ以外にも、ストリートファイターや鉄拳などの格ゲーイベントがここで開催されています。
会場には巨大モニタが設置されており、会場内のあちこちにあるモニタにも巨大モニタの映像を表示することが出来る模様。
また天井にはカメラが何台もあり、その映像を投影することも出来ると。
なんでもアリか。
会場のモニタやケーブル等の機材を使うことが出来る上、レッドブルが1本無料でもらえるという最強の設備を備えた施設です。
今回はゲームキューブを使ってはいますが、ブラウン管ではなく低遅延モニタを使用するため「GCHD」を使用しています。
GCHDについてはこちら
chromakeybullet.hatenablog.com
さて、今回は予選総当たりBO3からのABクラスに分かれて対戦、という形でした。
自分はスマブラDXのメインキャラをどうするか悩んでいるところでもあるので、今回はいつものガノンゼルダではなく、ちょっと↓B使ってシークを使ってみたんですが、浅いシークは攻めることもうまくできず、ただただ復帰を狩られるだけでした。
総当たり含め2勝しかできず25位タイでした。もうちょっと勝てるようになりたいですね。
大会結果全体についてはこちらから
また、フリー台として何故かSwitchが2台置いてあり、ポッ拳の対戦台が用意されていました。
ポッ拳は初めてだったんですが、最近はDX勢のポッ拳ユーザーが増えているということもあり、周りに教えてもらいながらやってみました。
プレイアブルキャラの中で一番好きなゲンガー使ってました。
自分は鉄拳は少しやっているので、似たようなとこはあるのかなと思っていましたが操作感はかなり違っていました。技がボタン+方向入力で簡単に出せる。
そういう意味ではスマブラに近い感じがしました。
この日は用事で途中で抜けないといけなかったため最後まで居れなかったんですが、スマブラよりポッ拳触ってる時間の方が長かった気がします。
そんな感じで、本来ブラウン管を使うスマブラDXの大会なんですが、「モニタを使用する」ことによって最新のゲームとの共存が出来るというのは革命だなあと思いました。
そろそろGCもいにしえのゲーム機となってきていますが、こういう共同イベント的なことをやると若い世代と絡む機会も増えるのかなーと思っています。