Necromakeycon-ネクロマキコン-

唐揚げを揚げつつ横スマを振ります。

「braacket」でトーナメントからランキング/総当り表を作成する

神奈川スマブラ対戦会クロブラ主宰のクロマキバレットです。

昨年「KurobraPowerRanking2020」という企画をやりまして、braacketというサイトで1年間のクロブラの大会の集計を行いました。

braacketがどのようなサイトなのか、使い方と合わせて説明したいと思います。

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本日でクロブラ5周年となりました

4月30日は第1回クロブラが開催された日です。

2016年に第1回だったので、丸5年が経ちました。

 

たまには考えていることのアウトプットも大事だろうということで書き殴ってみます。

 

 

コロナ禍のクロブラについて

毎年4月のこの頃は、N周年イベントとして特製パッケージのチロルチョコを無料配布、優勝者にはトロフィー授与の大会を開催していた(2周年からやってたと思います)んですが、昨年に引き続き今年も開催できずじまいでした。悲しいね。

 

長らくイベントができていない状態で、期待してくれている方々には申し訳ない気持ちしかないのですが、参加者の安全面の考慮してこのような対応としています。

正直なところ、関内に倉庫を移してからイベント開催できておらず、赤字は増え続けている状態なので、本当は今すぐにでも開きたいと思っています。

正直頑張って対策やっても参加した人がイベント前後にウイルスもらってイベント後に発症、というケースはあるだろうと思っているので、「参加者から感染者が出ても大会内でクラスターが発生しなければ大会側の落ち度はない」と思ってます。

 

当然どこの大会も検温、消毒、マスク着用は呼びかけていると思いますが、参加者全員がアルコール消毒しているかとかマスクしてるかとか100%監視できる体制にはできないと思っています。
「全員が対策バッチリしてるのを運営サイドで確認しているので、感染者出てもクラスターは発生しません」って運営側で胸張って言えるなら開くんですが、規模をかなり縮小しないと難しいです。

規模を小さくすると参加費を上げないといけないとか、規模が小さくなることで参加希望者自体が減ってしまうみたいな別の問題が発生してくるのでどのみち問題はあるわけです。

 

コロナ禍で運営側が色々考えないといけないことも多いのですが、結局は「なにか起きてから対応する」よりも「なにか起こる前に対応する」方が理想的だという考え方から、あれこれ対策して人を呼び込んで開催するよりも、そもそも開催しないのが安全で最良という判断です。
 

開催するしないとか、対策どこまでやるみたいなところは主宰でも意見分かれるところだと思ってます。
他のイベントと比較して、何が正しいとかではなく、あくまでもクロブラ主宰はこう思ってるぐらいに捉えていただければ幸いです。

 

活動休止中にやること

活動できない間、流石に何もしませんでした~は勿体ないので、イベントとしてどうあるべきかとか、オンライン大会開こうかなとか、新規スタッフ育成に向けた取組とか、グッズ作ろうかなとか、デザインの勉強とかいろいろ考えてました。

 

唯一、オンライン大会については「継続してやり続けないと人は来ない」というのがわかったので、モチベ爆散しました。
クロブラの現在のオンラインでの知名度は圧倒的に低いので、短期でやるには人が集まらないので難しいです。実際2回やったけど2回目は人が集まらず中止になりました。

タミスマのように継続してオン大会開催するには、自分の時間が安定して確保できないのもあり、またオンライン大会にめちゃくちゃモチベがあるわけではないので継続自体できないだろうというところで諦めました。

 

グッズ等についてはコロナ禍になる前からやりたいと思ってたことで真面目に考えているので、折角オリジナルキャラもいることですし、どこかで発表できればなあと思っています。

 

ちなみに配信とか名札で見かけるオリキャラの2羽は黒丸とブランという名前の八咫烏なので、今日この記事を見た人は覚えて帰ってください。

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今後について

現状は神奈川も引き続き感染者が増え続けており、かつ緊急事態宣言や蔓延防止重点措置など発令されているため活動ができておりません。

 

先述の通り、前のような規模では開かない方向で考えているので、当分は過去のクロブラ19のような大規模な大会は開けないと思っています。

ただ、人数を大幅に絞ったイベントであれば、大会側で指示出しや参加者がちゃんと対策できているかの監視もしやすいと思うので開催できなくもないと思っています。

 

ただし、政府側からの緊急事態宣言など何かしら制限を設ける措置が発令されている以上は会場も確保できないため、今後どうなるかは情勢次第、という感じです。

 

モニタは50台あるので192人規模の大会も開こうと思えば開ける状態です。
ワクチンみんな接種して感染者が大幅に減ってきてくれれば大きな大会も…と思ってますが今年中は無理そうですね。

 

最後に

クロブラは6年目となりますが、ここまでイベントを継続してこれたこと、オフ大会として知名度上げることができたのも参加者があってのことだと思っています。

初回のクロブラなんてほぼほぼ大会ノウハウが無かったので、スピーカーがなかったりとかモニタが足りないとか会場備え付けのプロジェクターが使えなくて何もできないとか散々だったんですが、昨年はPGR C-Tierの大規模トーナメントも開催できるレベルに運営としての経験を積むことができました。

 

大会を開催するには参加者の協力が必要です。
スタッフの方々、参加者の方々、配信を見てくれている方々、5年間支えてくださって本当にありがとうございます。

 

無限に感じるような長い長い冬眠期間ですが、再開できる日は多くの人に楽しんでもらえるようなイベントを開催したいと思います。

これからもクロブラをよろしくお願いいたします。

 

 

【スマブラオフ大会コンセプト】クロブラの大会コンセプト

今更ですが、クロブラのコンセプトです。

5年もやってきて本当に今更なんですけどね。

 

コンセプトは

『主宰もスタッフも参加者も「スマブラ」を楽しめる大会』

です。

 

クロブラは「互いの合意があればどんなルールで対戦してもいい」とかいう、一見馬鹿みたいなルールがあります。

 

なんでこのルールを追加したかというと、確か公式大会予選で規定のステージ外(どこかのステージの終点化)で対戦してて再戦になった、みたいな話を聞いたんですね。

もちろんその大会は公式大会の予選ということもあって、厳密にやらないといけなかったので再戦となるのは当然なんですが、「互いの合意の元でそのステージを選んでやってたのに、再戦させられるのはなんか勿体なくね?」と引っかかったんですね。

スマブラのステージが特殊すぎるのもあり、普通の大会では使えるステージ使えないステージが存在する、というのが当たり前になっています。
でも再戦の話を聞いて、大会側で決めたルールで一生選ばれなくなるステージが存在するのはなんか違うな、と思ったんですね。

 

トーナメントではあるので、もちろんルールとして進行しやすいように基本的なステージはこちらで決めさせてもらうものの、「このステージで絶対やってはいけない!」とまで言う必要はないかなと思ったんです。

あくまでも競技としてのスマブラをする際に外れているステージであっても、「スマブラ」で決着をつけることに変わりはないので、「互いにやってもいいというステージであれば自由にやってもいいんじゃん?」という考えから「互いに合意があれば好きなステージで対戦して良い」というルールがまず決まりました。

 

その後、スマブラWiiUから時代は流れ、スマブラSP公式のイベントで、「アイテムあり チャージ切り札あり ステージ変化あり」のいわゆる公式ルールを見かけるようになりました。

 

ディレクターである桜井さんが言っているように、スマブラはゆかいなパーティゲームです。

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いろんなステージやアイテムを駆使して勝つのが本来のスマブラというゲームなので、大会で完全に禁止するのではなく、自由にできる環境はあったほうが面白いじゃん?というのが持論です。

 

もちろんプレイヤーのどちらかが「嫌」といえば普通の大会ルールになりますし、選択できる権利を残しておくことに問題はないと思ってます。

そのため公式ルールであるような「アイテムあり」「チャージ切り札あり」なども可能にするために「互いの合意があれば」という制限の元でなんでもありにしました。

 

実際この「互いの合意があれば」のルールを適用して対戦する人は少ないんですが、予選で身内と当たった人やBクラスとなると話は別。

もうこちらから言わずともやりたいルールで対戦する人が出てきたりするので、スマブラを楽しんでるのが感じ取れて個人的にとても嬉しいです。

 

昨年のクロブラ24のGFではまさかのでかい乱闘BO3が始まるという展開で、笑わせてもらいました。
大会開いててよかったなと思いました。

 

ちなみに誤解されてしまうかもですが、トーナメント上位の試合をみんなで観戦して楽しむのももちろんスマブラの面白さだと思ってますし、「参加者全員に大会のルールから逸脱して変則ルールで戦ってほしい」と思っているわけではありません。

あくまでも、「スマブラってこういうゲームだったな」というワイワイ楽しむ心も忘れないようにしたいというのがクロブラ主宰の思いです。

 

クロブラは現在コロナの影響で活動を休止しています。
次回の開催時期は未定ですが、再開した際には是非参加、または配信を見ていただけると幸いです。

 

今後もクロブラをよろしくお願いいたします。

 

スマブラ界隈の変遷

ここ最近なんですが、特にスマブラというコミュニティがあまりにも大きくなりすぎてるなぁと感じることが多いので、思ったことを挙げてみることにしました。

 

また自分はいわゆるオフのスマブラ界隈に顔を出すようになったのは2014年で、スマブラfor3DS発売前のスマブラDXオフだったということは事前情報として明記しておきます。

 

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真・女神転生オンラインライブを終えて

真・女神転生のオンラインライブ、オンガクのコトワリを視聴してきました。

www.atlus.co.jp

以前行われたChaos、Lawのライブについては参加できなかったので、今回オンラインという形ですが参加できてよかったです。

ライブならではのアレンジとか、この曲からこの曲への繋ぎがマジで最高~~~~みたいなのがめちゃくちゃあって一人で盛り上がりました。

ライブ内容としては真Ⅲメインだったんですが、他の作品からもいっぱい曲が出てまして、真1~4Fまでナンバリング曲がまんべんなく出てました。

個人的な盛り上がりポイントいくつもあったんですが、真1の銀座の曲をチョイスしてたところがめちゃくちゃすこすこポイントでしたね。
通常マップの曲なのに、真1の銀座の曲はめちゃくちゃかっこいいんですよ…興味があったらぜひ聞いてみてください。

ライブ自体もまだチケット購入でアーカイブが見れるので、まだ観てない方はぜひ観てほしいなと思います。


こういうライブは現地で爆音で聞くのが本当は最高なので開催されれば行きたいところなんだけどなあ…情勢的にライブに行けるようになるにはどれだけ先になるのやら…。

新生活で一人暮らしになる方へ

もうすぐ4月。
4月から大学生や社会人となり、初めて一人暮らしをするという方も多いのではないかと思います。

自分は大学進学とともに一人暮らしで実家を離れたんですが、一人で暮らすことでいろんな気付きがありました。
参考になればと思って書いてみます。

自炊は楽しい

まず一人暮らしする上で降り掛かってくるのは家事ですが、やはり自炊するようになったのが一番大きな変化だと思います。

自分は大学入る前は家で料理はせず、インスタント麺ぐらいしか作ったことなかったんですが、当時スティーヴン・セガールが大好きだったので料理を学べば爆弾も作れるし(マリオストーリーでも料理で爆弾作ってたし)突然現れたテロリストも倒せるのでは?と思っていました。

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包丁の扱いには慣れましたが、爆弾料理の作り方は未だに習得できていません。料理以外の専門的な知識が必要でした。


自炊始めた当初は、料金についての知識はゲームやアニメや漫画くらいしかなく、野菜炒めとかカレーとかばかり作ってましたが、今では揚げたり煮込んだり揚げたり焼いたり揚げたり蒸したり揚げたりできるようになりました。

レパートリーが増えるとモチベも上がってくるので、「料理は男のするもんやない!(トウジ)」と最初から決め込まずにまずはいろいろやってみるといいと思います。

生活費を自分で管理する

一人暮らしになると、家賃や光熱費や通信費など、今まで家族でまとめて払っていたものを自分一人で負担することになります。

初めて個人で口座を作って、いろんな業者と電話して契約して…というのは高校卒業したての自分にとってはドキドキだったんですが、月このくらいお金があるから家賃と光熱費とその他引いて、お金がいくら残って、この中で食費とか趣味とかに使って……と初めて家計を意識し始めました。

自分は大学から一人暮らしで、奨学金のみで生活していたのもあって、まずはめちゃくちゃ低コストの生活をやってみようとかやってました。
風呂の残り湯で洗濯したりするとか。
パスタ茹でて醤油とマヨネーズかけて食べるとか。昼飯がうまい棒だったりとか。もやし祭りしたりとか。
光熱費削減でエアコンは使わず大学で涼むとか。

とはいえ切り詰めすぎた生活をしてしまうと反動でメンタルおかしくなってくるので、節約したお金で一番くじ大量に買ったりゲーセンで使ったりアニメグッズ買ったりで結果相殺されるわけですが…。

支出を考え、うまいことバランス取るのが大事ですね。
学生時代に課金ガンガンさせるタイプのソシャゲが出てなくてよかったです。

訪問販売ほんま怖い問題

ほんとしょうもないサービスの電話とか訪問販売とかよくあります。

よくあるのが「ネット回線安くなりますよ」の電話。
電話口で素直に話を聞いていると、いつの間にか契約するていで工事の日程いつがいいですか?とか聞いてきたりもするので断るか、話が通じないようであればぶち切ってやりましょう。
特にオンラインで配信とかネット対戦とかやるという方、JC○M等の回線は特に夜間帯とかやばいので「安くなる」だけで加入すると大変なことになります。自分にあった回線を得るには、ネットでよく調べてから申し込みましょう。


でも電話口ならまだこっちから切れるしいいんですよ。
やべーのが家に来ちゃった場合。しかもドア開けてしまった時がやべーのなんの。

NHKとかはもう日本全国に周知されてる対戦相手なのでいいんですが、よくわからないものが来たときはめちゃくちゃ怖いです。

うちに来たのは最初「あなたは神を信じますか?」系の話する方だったので、これが例の…!まあ面白そうだし聞いてみるか…的な感じだったんですが、よくわからない話が終わったあとにチョコレートを渡してきて、「チョコの販売もしてるんですがいかがですか…?」みたいなことを言われました。
仏具とか聖書的なものではなく…?と思ったんですが、あまりにも謎なのでお断りしてお帰りいただきました。
そもそも宗教勧誘がメイン目的だったのかもよくわからず。

結果、言えるのはインターホン付きの家がオススメです。
直接顔出す前に会話しろということですね。


ちなみに実家がNHKの料金を払っている場合、引越す際に「実家に帰るので解約します」と伝えることで、ことを荒立てずに解約できます。
自分は2回ほど実家に帰っています。

最後に

一人暮らしは責任も自分で持つことになるので大変かもしれませんが、一度は経験しておくと自分のことも知れるし好き放題できるので(一人暮らしに慣れすぎると、人との共同生活が困難になる可能性はありますが)いいと思います。
怪しい宗教勧誘や訪問販売には気をつけましょう。4月に訪問に来ても警戒して玄関まで出ない人は多そうですが、気が抜けた頃に来ます。

クロブラの過去イベントの情報とか

現状大会は休止状態にあるクロブラですが、4月で開催から丸5年になります。

大会は開けないけど何かできないかなーと思って過去の大会をまとめたりしてるんですが、

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WiiU最終回がやりたい放題やってて久々に笑いました。

※本イベントは終了しています

www.kokuchpro.com

 

最近は大会もずっと開けずなのでモチベ落ち気味だったんですが、過去のイベントを写真や動画で振り返ると早くイベントやりたいなあと思えたので、やっぱ大会は内々で楽しむだけでなくて外部にどんどん発信していくべきですね。

 

ちなみに、WiiU最終回は予約できた部屋数が少なくて規模小さくなるけどどうしよう…と悩んだ結果、クロブラらしいイベントにしようと思ってこうなったんですよね確か。

 

過去記事

chromakeybullet.hatenablog.com

 

 

そんなクロブラですが、対戦会やLANイベントなど全イベントを含めて数えてみると、30回以上のイベントを開催していました。
コロナで消えてしまったイベントもあれど、年6回ぐらいはイベント開いてるんですね。

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docs.google.com

 

過去全てのトーナメントの結果とかまではまとめきれてないので、どこかでまとめてデータとして残しておきたいなあと思ってます。

2021年も落ち着いたら開催したいですが、現状はまだ開けないかなーという状態です。

今年は何回開けるかなあ…。