Necromakeycon-ネクロマキコン-

唐揚げを揚げつつ横スマを振ります。

本日でクロブラ5周年となりました

4月30日は第1回クロブラが開催された日です。

2016年に第1回だったので、丸5年が経ちました。

 

たまには考えていることのアウトプットも大事だろうということで書き殴ってみます。

 

 

コロナ禍のクロブラについて

毎年4月のこの頃は、N周年イベントとして特製パッケージのチロルチョコを無料配布、優勝者にはトロフィー授与の大会を開催していた(2周年からやってたと思います)んですが、昨年に引き続き今年も開催できずじまいでした。悲しいね。

 

長らくイベントができていない状態で、期待してくれている方々には申し訳ない気持ちしかないのですが、参加者の安全面の考慮してこのような対応としています。

正直なところ、関内に倉庫を移してからイベント開催できておらず、赤字は増え続けている状態なので、本当は今すぐにでも開きたいと思っています。

正直頑張って対策やっても参加した人がイベント前後にウイルスもらってイベント後に発症、というケースはあるだろうと思っているので、「参加者から感染者が出ても大会内でクラスターが発生しなければ大会側の落ち度はない」と思ってます。

 

当然どこの大会も検温、消毒、マスク着用は呼びかけていると思いますが、参加者全員がアルコール消毒しているかとかマスクしてるかとか100%監視できる体制にはできないと思っています。
「全員が対策バッチリしてるのを運営サイドで確認しているので、感染者出てもクラスターは発生しません」って運営側で胸張って言えるなら開くんですが、規模をかなり縮小しないと難しいです。

規模を小さくすると参加費を上げないといけないとか、規模が小さくなることで参加希望者自体が減ってしまうみたいな別の問題が発生してくるのでどのみち問題はあるわけです。

 

コロナ禍で運営側が色々考えないといけないことも多いのですが、結局は「なにか起きてから対応する」よりも「なにか起こる前に対応する」方が理想的だという考え方から、あれこれ対策して人を呼び込んで開催するよりも、そもそも開催しないのが安全で最良という判断です。
 

開催するしないとか、対策どこまでやるみたいなところは主宰でも意見分かれるところだと思ってます。
他のイベントと比較して、何が正しいとかではなく、あくまでもクロブラ主宰はこう思ってるぐらいに捉えていただければ幸いです。

 

活動休止中にやること

活動できない間、流石に何もしませんでした~は勿体ないので、イベントとしてどうあるべきかとか、オンライン大会開こうかなとか、新規スタッフ育成に向けた取組とか、グッズ作ろうかなとか、デザインの勉強とかいろいろ考えてました。

 

唯一、オンライン大会については「継続してやり続けないと人は来ない」というのがわかったので、モチベ爆散しました。
クロブラの現在のオンラインでの知名度は圧倒的に低いので、短期でやるには人が集まらないので難しいです。実際2回やったけど2回目は人が集まらず中止になりました。

タミスマのように継続してオン大会開催するには、自分の時間が安定して確保できないのもあり、またオンライン大会にめちゃくちゃモチベがあるわけではないので継続自体できないだろうというところで諦めました。

 

グッズ等についてはコロナ禍になる前からやりたいと思ってたことで真面目に考えているので、折角オリジナルキャラもいることですし、どこかで発表できればなあと思っています。

 

ちなみに配信とか名札で見かけるオリキャラの2羽は黒丸とブランという名前の八咫烏なので、今日この記事を見た人は覚えて帰ってください。

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今後について

現状は神奈川も引き続き感染者が増え続けており、かつ緊急事態宣言や蔓延防止重点措置など発令されているため活動ができておりません。

 

先述の通り、前のような規模では開かない方向で考えているので、当分は過去のクロブラ19のような大規模な大会は開けないと思っています。

ただ、人数を大幅に絞ったイベントであれば、大会側で指示出しや参加者がちゃんと対策できているかの監視もしやすいと思うので開催できなくもないと思っています。

 

ただし、政府側からの緊急事態宣言など何かしら制限を設ける措置が発令されている以上は会場も確保できないため、今後どうなるかは情勢次第、という感じです。

 

モニタは50台あるので192人規模の大会も開こうと思えば開ける状態です。
ワクチンみんな接種して感染者が大幅に減ってきてくれれば大きな大会も…と思ってますが今年中は無理そうですね。

 

最後に

クロブラは6年目となりますが、ここまでイベントを継続してこれたこと、オフ大会として知名度上げることができたのも参加者があってのことだと思っています。

初回のクロブラなんてほぼほぼ大会ノウハウが無かったので、スピーカーがなかったりとかモニタが足りないとか会場備え付けのプロジェクターが使えなくて何もできないとか散々だったんですが、昨年はPGR C-Tierの大規模トーナメントも開催できるレベルに運営としての経験を積むことができました。

 

大会を開催するには参加者の協力が必要です。
スタッフの方々、参加者の方々、配信を見てくれている方々、5年間支えてくださって本当にありがとうございます。

 

無限に感じるような長い長い冬眠期間ですが、再開できる日は多くの人に楽しんでもらえるようなイベントを開催したいと思います。

これからもクロブラをよろしくお願いいたします。