元々鉄拳7は家庭用の発売当初から買っていて、たまに(DLCキャラ追加のたびに触る程度)やってはいるわけなんですが、先日のEVO JAPANにてめちゃくちゃおもしろい事件があったのもあって久々にガッツリプレイしてみました。
EVO JAPANで何があったんだ…?という人のために説明を致しますと、
鉄拳は韓国がめちゃくちゃ強いことで有名で、上位に食い込むのはほとんどが韓国人という状態で、日本人目線でいうと韓国勢にどれだけ日本のプレイヤーが勝ち進めるかというのが試合の見所になっています。
が、2019年福岡で開催されたEVO JAPANでは、韓国の強豪選手が「突然現れたパキスタンの無名選手」に次々と敗退していき、最終的にそのパキスタンの方が優勝。
パキスタンは紛争地域ということもあってかアメリカに入国が許されておらず、本家EVOに参加することができない地域でもあります。
そのため、EVOなどアメリカの大きな大会では出場できないとのことですが、こんな強いプレイヤーがまだまだ世界にいるんだな…ということを世界に知らしめました。
そんな中、優勝したArslan Ash選手は「パキスタンにはもっと強い人が7人いる。そのうち6人は別格だ」という感じのコメントを。
これが本当なら、アメリカへの入国制限がかけられている地域には、大会に参加できないだけでまだまだ強いプレイヤーがいるのでは??という少年誌的な展開になってきてめちゃくちゃ熱い話ですね。
自分はスマブラ界隈に深く関わっていて、メインで鉄拳をやってるわけではないですが、スマブラに例えてみると、
・突然現れた無名選手がスマブラDX五神を倒して優勝して、「俺の国には俺よりスマブラが強い神が7柱いる」
みたいに語ったって話なのでそりゃもう熱くなって当然なのではないかと。
プレイヤーとしてはちょっと嗜む程度でも、今後の鉄拳の大会とかも見ていきたいなって気持ちになりました。
そんな感じで鉄拳を触ってみてるんですが、自分の使用キャラはひとまず「レオ」に決めました。
なぜレオなのかというと
・男なのか女なのかよくわかってない(重要)
・技名「金鶏独立」を多用することので鶏繋がりで
・友人が使っていて教えてもらったので
・コスチューム次第でシュルクになる
最初に鉄拳触ったのはPS3の時の無料でオンライン対戦できるやつだったので、レオは解禁されておらずリリを使ってたんですが、ボーイッシュとかクール系の女の子キャラは昔から好きなので(ルキナとか直斗とか累とか)鉄拳7ではレオを使うことにしました。
シュルクっぽくなるっていうのはこんな感じで
パッと見シュルク(モナドは使わない)でネタにもなるのでこれいいなということで。
ということで、まずは基本をということで、レオの得意とする「壁まで運ぶコンボ」とかを練習しています。
やっと壁まで運べるコンボ出来るようになってきた(ド素人感) #PS4sharehttps://t.co/6v4lmseoiv pic.twitter.com/9bnqj0QCBG
— クロマキバレット🍗16キロ (@kiba_ssbm) 2019年3月2日
スマブラの民は基本的に格ゲーとは異なる考え方で動く事が多いため(リフとか絶とかずらしとか、崖がどうのとか復帰阻止だとかふっとばされた時のベクトル変更とかリフとか)、いきなりコンボから練習するのはどうなんだろうと思いつつも、スマブラと違って火力が出せないと負けるのでまずは火力取らないといけないなと。
最初金鶏独立出したあとの移動とか、めっちゃ難しく感じてたんですが、先行入力で結構簡単に動けるというのがわかって、だいぶ慣れてきました。
別ゲーをやる以上、スマブラにない動きもちゃんと理解してやっていかねばならんなという感じですね。
格ゲーらしい格ゲーは多分鉄拳ぐらいしかやっていないので、せめて動画を見て盛り上がれるぐらいの知識はつけたいですね。
もちろん知識だけでなくちょっとぐらいは勝てるようになりたいですが、まずは諦めずに続けるように自分との闘いを……という感じです。