Necromakeycon-ネクロマキコン-

唐揚げを揚げつつ横スマを振ります。

【ご報告】クロブラの無期限活動休止について

昨日、クロブラの活動を無期限休止とする発表をYouTubeにて行いました。

 

 

クロブラでは基本TwitterとDiscordのみの告知を行っていましたが、クロブラのYouTubeチャンネルの登録者も増えている状態です。
YouTubeユーザーへの告知をするにはTwitterだけでは不十分で告知するにはもちろん「動画を投稿するしかない」ということで、今回は動画媒体で活動報告をさせていただきました。

 

最初はTwitterにて報告だけしようかと考えていたんですが、実際クロブラのメイン活動場所の移転の話とか、なんで4月まで中止にするのかとか多数説明したいこともあって、それを文字にするとえらい分量になってしまうので結果的に動画にしてよかったと思ってます。

 

ブログではたっぷり文字を書けますので、動画見るのがめんどいという人のために書いていきます。
(案の定、気合い入れていっぱい文字を書いてしまったので、文字数多すぎて嫌になるかもです。文字を読むのが嫌な人は動画を見てもらえればと思います)

 

 

4月までのクロブラの中止と無期限活動休止について

まず、1月、2月、4月に予定していたクロブラをすべて中止といたします。

これは「緊急事態宣言が発令されたから」ではなく、国内(特に関東圏)で新型コロナウイルス感染者が大幅増加の傾向にあり、イベントの開催が困難と判断したからです。

よって「緊急事態宣言が解除されれば再開する」というわけではありません

 

今回の緊急事態宣言ではイベント自体は上限が1000人まで、会場規模の半分までで開催と、スマブラの大会やる上では現状と変わらない内容となっており開催自体は問題ないのですが、感染者数が爆発的に増えている点を考慮して中止という結論に至りました。

 

正直4月時点でどうなっているかはわかりませんが、1,2月のキャンセルは確実で、4月までの間に開催できるか悩んでいる間も倉庫費やポケットWi-Fiの費用は固定費としてかかってしまいます

元々4月の5周年大会で相模原のイベントを終了し、横浜へ移転する予定だったので、早めにキャンセルして固定費を削ろうという意図もあります。

 

去年の12月末に新規感染者数が都内だけで1日1000人超え、神奈川も300人ほどでしたが、年明けに都内で2000人超え、神奈川も999人と大台間際で大幅に増えている状態です。

現在も増え続けているため、正直4月も厳しいのでは?と思っています。

 

また、クロブラでは相模原の倉庫と横浜の倉庫2つを借りています。

今回は相模原の倉庫から機材を撤収し、横浜倉庫と機材を統合します。

 

本来であれば長年開催し続けてきたおださがの地で4月の5周年大会を迎えたかったので心残りですが……、現状の情勢だと開催できる状態ではなさそうなので、大人しく開催できる時を待とうと思います。

 

オフ大会の再開予定について

正直再開がいつになるかわかりません。現状「何月頃再開できます」とは言えない状態です。

仮に緊急事態宣言が解除されたとしても、現在のように感染者が大幅に増えていて、参加者の多くがイベントの参加を不安に思う状態であるなら開催はできないかなと思っています。

実際篝火の申請状況を見ている限り、直前のキャンセル多発で定員割れになっていました。(結局篝火についても開催中止となりましたが仕方ないかなと思います)

 

明確に「こうなったら再開する」という指標は今のところないんですが、その時々の状況を見て開催有無を判断したいと思います。

 

会場について

先述の通り、クロブラは今まで開催してきたおださがプラザを離れ、横浜に拠点を移します

 

そもそもおださがで開催していた理由としては、

  • 主宰であるクロマキの家が近いため開催しやすい
  • 100人ほど入る箱でちょうどいい感じのサイズだった

というのが挙げられます。

 

なぜ横浜に移転することになったかというと、おさだがでは近所に他の施設がないため他の会場で開催する選択肢はなく、会場を変えられない、また直近の日程では予約が取れないという問題がありました。
1年先の日程まで予約できるので、早めに取らないと開催自体ができない、でも早めに取るとあとから開催が決まった他の大規模イベントと被ってしまい、スタッフが揃わないので会場を泣く泣くキャンセル…などという問題も過去に起きていました。

 

そういう経緯があったので、メインの活動場所をイベント会場に使える施設の多い横浜に移し、開催場所を選べるようにしたかったわけです。

今回の緊急事態宣言で仮に半年使えなくなるとして毎月会場を取っていたとすると、会場のキャンセル料もかなりエグい感じになってきます。
今までは台風とかで1回分が中止になるとかはあっても、半年中止するとかはなかったんですが、コロナ禍では半年中止とかも全然有り得る話なので、タイミング的には最悪の事態は避けられて良かったのかな…と思います。

 

今後の方針について

今後ですが、まずは相模原の倉庫からクロブラ機材を撤収させます。

関内の倉庫+クロマキの自宅で一時的に機材を管理し、状況が落ち着き次第、横浜近辺で大会を再開させたいと思います。

 

クロブラではスマブラSPとDXのイベントを同時開催で行っておりましたが、コロナ禍では人数制限せざるを得ない状況下であるためイベントを分けて開催する方針としています。

大規模イベントで開催するときは同時開催を予定していますが、現状の人数制限ありきの大会では同時開催というのは難しいため、再開したときもSPとDXの開催は分けて行いたいと思います

 

また、相模原と関内の倉庫のモニター合算数が使用できるようになるため、大規模イベントは開きやすくなるかと思います。(大体50台くらいのモニタ数になります)

ただし大規模イベントはある程度落ち着かないと開催自体無理だと思うので、数か月先か数年先になるかわかりませんが、将来的には大きなイベントを開催したいなと思っています。

 

オフ大会ができないと何もすることがなくなってしまうので、オンラインでも何かしらのイベントができれば…と思っていますが、以前オンラインイベントを開催したときも人が集まらず頓挫したという経緯があります。
クロブラなりになにか特殊な企画とかやれば人が来るのか、継続してやっていけば人が増えていくのか、来ないのかと難しいところではありますが、クロブラとして何も活動しないというのは自分としては生きた心地がしないので、何かしらのことはやってみようとは思っています。

 

もしオンラインでできそうなイベントで「手間かかりすぎるとか需要ないとかで誰もやらないだろうけど、こういう企画どう?」みたいなのがあれば教えて下さい。

スペシャル乱闘がオンラインでできればなあ…。

 

 

KPR2020について

去年1年間の大会のリザルトからクロブラパワーランキング2020(KPR2020)を発表しました

 

 

 本来であれば、1月以降の大会の優先枠として上位に入ったプレイヤーを入れたり、大会のシード決めの際の参考にと思っていました。

大会自体が開けなくなってしまったので、今後この結果をどうするかというのは再開したときに発表したいと思います。

 

 braacketの詳細は下記URLにて

braacket.com

 

「え、この人優勝したのにこの順位なの?」とか、「大会順位は落ちてないのにKPRの順位すごく落ちてるけど?」みたいなのもあると思いますが、レート制になってるので、基本的には「誰vs誰」の戦績でポイントが入ります。そのため上位の人に負けるよりも下位の人に負けるほうがポイントは減ってしまいます。


また、大会の規模によっても重みの付け方を変えているので、大規模大会での優勝と通常時の優勝ではポイントが変わってきます。

 

今回は2020年1月に大規模大会を開いておきながら、後続の大会が1月時点の1/4という規模の大会しか開けていないため、かなり1月の結果が影響していると思われます。

 

また、大会ごとの得点の付け方でやや異なるところはあるかもしれませんが、基本的に直接対決結果を見れば順位にも納得できるのかなと思います。

braacketのいいところは全プレイヤーの全期間の直接対決結果が参照できることですね。
 (braacketの「LEAGUE HEAD 2 HEAD」タブにて確認できます)

 

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ランキング上位の人ほど、自分より下の順位の人の負けが少ないような状態になっているかと思います。

逆にじゃがいもさんやザクレイさんなど、「1回だけクロブラに参加して優勝」してこの位置なのは、クロブラのランク上位のプレイヤーとあまり当たってないため精度が低めになっているものと思われます。

仮にランキング上位同士でぶつかり合う状態があれば、もっと精度の高いランキングになっていたのかなと。

 

昨年トナメが実施できた回数もそう多くはないので仕方がないですが、あくまでも「2020年のクロブラの対戦記録」なので出せるのはここまでです。

 

今後は過去分も含めたクロブラすべてのトーナメントの記録と、年間の記録で別途集計して、精度の高いオールタイム版と年間版の記録を出したいなと思ってます。

 

 

終わりに

正直、去年の今頃はこんなことになるだなんて想像もしていなかったので、(ちょうど大規模クロブラ開いてもうすぐEVOJAPANだーって頃)この1年のやるせなさというか、消失感にはどうやって感情をぶつければいいのか未だにわからない状態です。

 

今年は現状の感染者数の伸び方を見る限り、去年以上に大会が開けなくなると思っています。
そのため何かしら考えて動かないと、今まで5年間築き上げてきた大切なものがなくなってしまうようでとても怖く感じています。

イベントを開く側としては、イベント開催で発生する課題をいかにして解決するかということを念頭に置いて繰り返し試行錯誤しているわけですが、今回の課題はあまりにも大きく、今までの前提が覆された状況下での内容です。

「今まで大丈夫だったから開催してもいけるっしょ」という軽いノリで大会を開ける状態ではなくなってしまったということを意識して、どのタイミングで再開するかを慎重に考えていきたいと思っています。

 

 

長期に渡って開催ができない状況となることは、参加者の方には本当に心配をおかけしてしまい申し訳ないですが、クロブラがオフ大会として存続できるよう励んでまいります。

 

また参加者の皆さんも、また全開で楽しめるオフイベントが復活する時まで、感染症予防に徹底していただきたいと思います。

 

クロブラの開催を諦めるわけではありませんので、今後もクロブラを応援していただければと思います。

 

 

#クロブラ24 を終えて

クロブラ24、先日無事に終わりました。

 

今年最後のクロブラにふさわしい、レベルの高い大会になったのではと思っています。

 

今回はザクレイ選手が、配信して僅か1週間という短さで新ファイターセフィロス単体で優勝を果たしました。 

 

そんなクロブラですが、主催目線で思ったこととか久々に書いていきたいと思います。

 

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コロナ禍でスマブラ勢がオフ大会のためにできること #スマブラAdventCalendar2020

第1回(2016年)からAdventCalendarに毎年参加させていただいています。クロマキバレットです。

 

特に2016年のカレンダー(2つ目)を見ていただければわかるかと思いますが、この企画についてはやり込んでると言っても過言ではありません。


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※ギリギリになっても埋まらなかったので、書く人いなかったら毎日埋めたろと記事書いてました。

毎年恒例企画となっているようで嬉しい限りです。

 

自分は毎回運営目線とか、宅オフ開く側の目線でしか語れてないんですが、今年の振返りとともに、今年も運営目線で書いてみたいと思います。

 

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横浜でのスマブラDXオフ大会についてのアンケート

スマブラ64とDXの合同大会、お疲れ様でした。

 

自分はコロナ感染者が増加傾向にあるということで会社から不要不急の外出は控えるようにと通達されたため、今回は参加を見送ることにしました。手伝えず申し訳ないです。

スマブラDXの大会がなかなか行えていない現状、できる限りの最大規模で開催できたのは本当に良かったと思います。

スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。

 

さて、スマブラDXの大会ですが、マスハンも新主催が決まり、再開できるようになったようです。

本当にめでたいですね。

 

そんな中でクロブラは、大会の規模半分という制限の関係上、DXのトーナメントがずっと開けていない状態になっています。

開催前にみんな来てくれーーってツイートはしてましたけど、正直中途半端にSPと同時にやっても、DXはトーナメント諦めざるを得ないし、それなら参加しないわという人は多数だよな…と思ってました。

 

ただ、これは自分が打開策を考えずに思考停止で「一緒にDXとSPのイベントを開く」ことを考えていたのが問題だな、と思ったんですね。

元々WiiUのみだった黒ブラ*1にDXをトーナメント競技として参加できるようにしたのは、DX勢に対戦の場を提供し、WiiU勢にはDXというゲームを知ってもらうという考えがありました。

それが規模半減になってからSPと同時にやるという形式だけ残していたため、DX勢には参加しづらい状況を作ってしまっていたな…申し訳ないな…と反省しました。

 

そんな中で参加を呼びかけても、人は来ないのが当然でしょう。主催に注力するあまり、プレイヤーとしての目線で考えられなくなってるのは本末転倒ですね。

 

それをどう解決するか、ということで先月の大会以降悩んではいたんですが、引越して横浜に会場を移すのであれば、そっちでクロブラより少し小さめの会場を取ってDXのみのイベント開くのはありだなと。

 

DXとSPで開催日付を分けるのは元々のクロブラの思想から言うと本意ではないんですが、

  1. 現状同時開催は参加者の希望に沿っておらず、継続は無理だと前回のクロブラで感じたこと。
  2. SPのトーナメントに参加したいという人がDX以上におり、毎回キャンセル待ちだけでDX参加希望者の3〜4倍はいること。
  3. クロブラの経済事情的にも倉庫代と規模半分の影響から開催頻度を上げないと維持が厳しいこと。

以上の大きく3点から、少なくともコロナ禍の間はDXとSPを別枠で開催した方がいいなと思った次第です。

 

で、別枠でトーナメントを開くにしても、参加するのはDXプレイヤー側の判断によるものなので、現状のプレイヤーの需要がどのようなものなのかぶっちゃけわかってません。

SPは母体がデカいので、トーナメントを開けば人が集まりますし大会そのものが需要になってる状態だと思いますが、DXはプレイヤーの全体数が少ないため、細かいところまで需要を追わないと人が集まらずイベントにならないかなと思ってます。

 

つまり、「開催したから参加してくれ!」という方針だと、需要とは掛け離れたものになってる可能性が高く、成り立たないかなと思ったわけです。

 

プレイヤーがなるべく参加しやすい環境で、どの程度の頻度ならこのぐらいの人数が集まって、このぐらいの規模のイベントが開ける、という指標をまず知りたいと思い、アンケートを作成しました。

 

 

細かく段取りを決めなければDXのイベントは人数集まらず開けないと思ってますし、主催としても、クロブラとDXの大会両方で赤字を抱えてしまうと共倒れになってしまうので、なるべく多くの意見を元にスタンスを決めて大会開きたいと思っています。

 

こちらもDX界隈を盛り上げていきたいと思っていますので、まずは調査としてアンケートの回答と、拡散のご協力をよろしくお願いします。

 

*1:昔は黒ブラ表記

引越し

6年間住んだおださがを離れ、横浜に住むことにしました。

 

一番大きな理由は「通勤時間が長すぎてつらい」からです。

毎日3時間は通勤してる時間って考えると、かなり人生無駄にしてますね。

加えて始業終業時間が遅めなので、残業なしで最速帰宅でも20時とかになるので、帰宅後に料理する体力残ってなくて外食してしまうというパターンが増えたので、この生活やめたいなと。

 

また、関内の方で既に倉庫を1つ確保していますが、横浜方面の方がイベント会場も多く、「ここの会場埋まってるなら今月こっちで開こう」っていうのが割と簡単にできそうという点、相模原より横浜の方が交通の便が良い点などからイベント開く側としても有利かなと思ってます。

 

ということで引越しをクロブラ翌日に控えて準備をしてたんですが、仕事が過激化して残業まみれになった関係でなかなか荷造りが終わってません。

鍵受け取って入れるようになった新居もネットがまだ通っていないため何もできず、手続きあれこれやりつつなのでメガテンも2週間は進めてないしクロブラもあるしでかなり忙しい状況です。

 

そしてクロブラに関して、来年4月まではおださがでの開催が確定していますが、以降は横浜方面の開催を検討しています。

 

ただ、コロナの情勢として現状ちょっとヤバそうなので、移転したところですぐ開催できるかというと未定です。

もしかしたら再度緊急事態宣言が発令されて会場利用停止となり、再度休眠期間に入るかもしれません。

以前オンラインでクロブラを行いましたが人が来ず、中止にまでなったのでオフ大会に絞って開催を考えていますが、他に何かできないか、というのは引き続き検討したいと思っています。

 

また新居でネットを使うのに工事が必要で、繋がるのが1ヶ月後…という事なので(キレてる)、オンイベント的なのをやるにしても来年からになりそうです。やだなぁ。

 

引越して宅オフとかは開きやすくなるのでそちらは積極的にやりたいと思います。

クロブラ自体は4月まではそのままなので、以降場所変わるとかあれば改めて告知します。

 

ここ1ヶ月ぐらいはそんな感じでバタバタしてたので、年末年始はゆっくりしたいですね。

 

 

スマブラオフ大会の一連の作業の流れについて

最近仕事が忙しくて記事の更新も滞っていますが(北海道旅行記もまだ書いてる途中)、クロマキバレットがいつぶっ倒れてもいいようにスタッフに作業内容展開しましょう、という話が挙がりまして。

 

別にどんなことやってるかはスタッフに限らず共有してもいいかなと思ってブログに残しておきます。

他イベントで流用しても構いませんのでご自由に。

 

 

はじめに

過去の記事で触れたのか忘れましたが、オフイベントは「事前/当日/事後」の作業から成ります。

クロブラでは基本的にスタッフは当日作業メインで他は予選ブロック決めぐらいなんですが、クロマキの負担がかかりすぎてて、今回みたいに仕事が忙しい時とクロブラが被ると睡眠時間削らざるをえなくなるので、早めに分担できる作業は分担しろって話ですね。

 

事前作業

イベント開始1年前〜前日くらいにやる作業。

 

会場予約

1年とか半年前から会場を予約する。

会場に足を運んでお金払う。

おださがプラザで言うと、参加者から徴収する参加費に応じて会場費も増えるので、サイトに記載されてる額より支払ってる会場費はやや高めに。

ここで領収書と「この日借りてます」って証明の用紙貰います。証明の用紙は基本イベント当日の朝に受付に見せる。

 

大会ルール決定

毎回は変えないが、変更があるときは大会ルールのドキュメントに反映。

ルール自体は1URLで管理して毎回smashggに記載しているため、参加者側からしても迷わないはず。

 

docs.google.com

 

smash.ggの作成

日程決まったらsmash.ggのページを作る。

基本もう既に作ってるページをコピーして作る。

ggのトップページはMarkdown記法で表記できるので、独特の表現方式(改行とか)に気をつけて書く。(改行は半角スペース2つ)

 

ベースは作ってるので、基本は前の大会のものから開催日時、申請期間、ハッシュタグを変える。

申請期間はトップページだけでなく、申請フォームの表示タイミングも変えないと申請時に事故るのでそちらも変更。

 

ggについては申請手順を明文化しているので、初見の人から質問があった場合は手順のドキュメントに誘導する。(一から説明する手間を避ける)

docs.google.com

 

 

Twitter告知

ページを作ったら公開して告知。

何月何日何時から申請開始です、を記載。

 

ツイート時にそのままテキストだけだと見向きもされないので、ツイート用に画像がほしい!

ということでテンプレとして瀬名さんにイラスト描いてもらったものを使用。
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こんな感じで。
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イラスト優先対応

イラスト描いてくれる人も常時受付けているので、Twitterにて連絡あり次第対応。

 

ここは毎回どういう方式で提供してもらうか説明するのが大変なので、テンプレテキストをGoogleDriveに格納しておりコピペでいけるようになっている。

 

優先参加希望の場合、この時点でggに参加登録する。

 

スタッフへの連携

スタッフに連携して事前に参加登録をしてもらう。

参加登録後、本人の承認がされてないとか、いきなり決勝トナメに入ってたら修正する。

 

後述の予選ブロック決めの日程を展開する。

 

大会時間計算

普段と大会の規模や予選の方式を変えるときは事前に計算してどのくらい時間がかかるか確認する。

それっぽく計算式に起こせるようにしたのが下記のスプレッドシート

docs.google.com

 

参加申請日(持参)

念の為再度フォームチェックして時間あってるか確認する。

Twitter、Discord共に当日中にリマインドのための告知する。

 

申請が始まったら登録できていることを確認。

 

参加申請日(一般)

一般も持参同様チェックして申請出来てることを確認する。

その後、参加者一覧をcsvでエクスポートしてスプレッドシートに貼り付ける。

スプレッドシートも過去に使ったものをテンプレとして使い回している。

スプレッドシートはSPとDX参加枠で異なるので、両方記載対応。

 

SP参加者でDXも併用参加するチェックが入っている人は、smash.ggにてDX部門に参加登録する。

SPキャンセル待ちでもDX参加は可能なので、キャンセル待ちの人も確認。

 

キャンセル対応

キャンセルが発生したら、まずはDiscordの「#キャンセル・遅刻連絡」のチャンネルにキャンセルした人を書く。(Twitterでキャンセル連絡しないでDiscordに書いてほしいと公言しているのは、Twitterからの連絡をDiscordへ反映し忘れるヒューマンエラーをなくしたいため)

その後、スプレッドシートを更新。

その後、smash.gg上で繰り上がる人を先にトナメ追加して、キャンセルした人を削除。

(先にキャンセル者を削除すると、追加で別の人が申請できてしまう恐れがあるため)

その後、Discordの「〇〇キャンセル」と書いたメッセージに「済」のリアクションをつける。

 

最後に、繰り上がった人のTwitterIDを紐付けて繰り上がり連絡のツイートをする。

 

 

予選ブロック決め

スタッフ内部で話し合い、過去のクロブラの戦績、他大会の実績等から判断。

大体大会1週間前とかにやる。

 

これ決めたあとにキャンセルが発生すると、予選シードの位置ズレが発生するので調整している…が、ぶっちゃけキャンセルが多すぎると時間もないのでおおまかな調整に。(同じキャラがいっぱいいたりとか、前回と同じ組み合わせだとか発生)

 

よく予選の順番がおかしい、デスブロックだとか言われますが、プレイヤー名だけで参加者全員の実力を把握して、全員が納得できる予選組み合わせを作るのは絶対無理だと思ってるので、スタッフ内でわかる範囲で作成。

 

大会レイアウト

机等の配置について事前に決める。(当日判断で変えることもあり)

特に変更がなければ前回と同じ配置で実施。

 

二次会会場手配

トリキ使ってたけどオダピザ使うことになって少し楽になりました。

 

配信準備

・毎回忘れるけどNightbotの設定

「!bracket」でブラケット表示されるアレ。

 

・TwitchとYouTubeの配信タイトル設定

YouTubeをメイン配信としているが、クリップ機能とか、対戦動画1試合ごとのYouTubeへのアップを考慮すると、Twitch併用しておくのが安定。

 

・スポンサーの反映

今のところいないので何もしてないが、スポンサー付いたら画面に表示するよう調整

 

名札印刷

描いていただいた名札イラストを印刷します。

業者に出すほど量はないため、自宅のプリンターで印刷します。

A-oneの「ラベル屋さん」がWEBから利用できるのでお世話になってます。

 

唐揚げ弁当

唐揚げを揚げます。

正直、大会運営の準備時間が無くて徹夜してる時でも、米大量に炊いて肉を漬けて揚げて弁当10個とか作ってるの最高にアホらしくてクロブラって感じがします。

 

その他

・DiscordやTwitterでの質問対応

・物品購入(養生テープ、消毒用アルコールなど)

・ポケットWi-Fiタブレット等の充電

 

当日作業

大会当日の作業。前準備ができていれば何も怖くない。

 

機材搬出・搬入

朝倉庫前に8時半とかに集合。

モニタ他機材を会場まで運搬するが、会場受付付近への搬入が早すぎて以前に怒られた経緯があるので10分前とかに会場内へ搬入開始。

 

 

設営

受付周りの人は主に受付、配信周りの人は主に配信、設営指揮の人は指示出し…等をしながら机と椅子とモニタ組み立て、スピーカー並べ、電源タップの結線諸々行う。

 

受付周り

お金入れる金庫、ログボスタンプ、名札、ペン、名札ケースなど並べる。

スタッフ的にはやってる人多いので工程としてわかる人も多いかなと。

 

配信周り

OBSにて配信準備。ポケットWi-Fi充電しつつ起動。

クロブラチャンネルに接続。

結線後にテスト配信しながら音出てるかとか、会場内に音声出せるかとか確認。

 

対戦台準備

これは各大会共通なので設営、片付け手伝ったことある人なら大体わかるはず。

(手伝ってくれる人がいれば)人海戦術で一瞬で終わる。

 

受付

持参と一般で分けて(人少ないとわけないけど)参加費徴収。

初っ端に万札出されると何もできないので、参加費はなるべくお釣りがないように準備して来てほしい。

割引対応とかスタンプとか押す。

コロナ禍では手袋着用必須。かつ参加者へのアルコール消毒を促す。

 

開会挨拶

・みなさんが静かになるのに10Fかかりました

・コロナ対応の説明

・会場ルール説明

・大会ルール説明

・名札ケース返却して

・その他思いつきの連絡事項

 

予選

・各ブロックの参加者を呼ぶ

・スタッフがいないブロックへ行ってタブレットの使い方を説明

・キャンセル者DQ

・その他トラブル対応

・配信開始ツイート

・弁当配布

・換気(コロナ対応)

 

本戦

・配信開始ツイート

・受付メンバーは参加者呼び出し

・配信メンバーは実況、スコア入力、配信カードのツイート、StreamControl入力

・換気(コロナ対応)

・フリー3戦交代呼びかけ

・その他トラブル対応

・優勝者(または全体)記念撮影

 

片付け

わかる人がわかる範囲の機材を片付けていく

主にクロマキは配信、受付周り

名札ケース返却催促

 

事後作業

大会終わってからの作業。

とても行動ゲージを消費するがちょっと遅れると「結果まだ?」と言われるのでつらい。

 

ゴミ回収

弁当ガラ含む、大会で出たゴミを全回収して分別して捨てる。

袋に入れるときは、ペットボトルとその他(燃えるゴミ)は分けてくれるとありがたい。

まとめて捨ててるとはいえ、個人のゴミは持ち帰ってほしい。

 

リザルト画像作成

上位入賞者全員にDMで使用キャラと色を聞く。

サイトで作成する。

ss1.xrea.com

優勝者(または全体集合)写真付きでツイートする。

 

アンケート作成

今後クロブラの方針の参考にするためのアンケート。

Googleフォームにて作成。

リザルト画像にリプライする形でツイートすることで、単体でツイートするよりも目に付きやすい(当社比)

 

braacket反映

KPR反映。smashggのデータをぶち込む。

名前が変わってるプレイヤーは過去データと合算しないといけないので注意する。

めちゃくちゃ有用データが完成するので、今後いろんな大会で使ってほしい。

 

braacket.com

 

まだ使い方を記事にしてないので、別途記事に書かないといけない(使命感)

 

動画切り抜きアップロード

クソめんどい。たまに画面更新されて1時間ぐらいの作業がぶっ飛ぶ。

本当に一番めんどいけど重要な作業。

これが無ければかなり楽になるけど大会終わってなるべく早くやらないといけないので、早く終わったら褒めてほしい。

 

手順案(印刷レイアウトで確認してください)

docs.google.com

 

おわりに

工程を簡単に書き出しただけですが4000文字オーバーになりました。

とは言え簡単に書いてるだけなので、細かいところがわからないかもですが、各工程を手順化して細かく書いていくとキリないのでこの辺にしておきます。

(Twitch→YouTubeのエクスポート手順でもそれなりのページ数ありますし…) 

 

 あと目次を見てもらえたらわかるように、大会運営は事前作業が8割です。

準備ができていたら後はどうにかなります。

 

当日バタバタするってことは何かしら準備が足りてないことが多いです。(これも自分はかなり前から言ってることですが)

やること全部を毎回想定して準備するのは難しいと思いますが、なるだけやりましょう。

 

 

また、他大会のスタッフや運営の方々、今回の記事で不明点等があれば個別に相談もできますので、気軽に声をかけていただければと思います。

 

 

真・女神転生Ⅲ NOCTURNE HD REMASTER 本日発売!!

発売されて東京が滅びました。

 

ついに!!!発売です!!!!みんなで東京受胎!!!!!

 

購入したソフト自体は届いてないですが、DL版をHARDでプレイし始めました。

 

YouTubeやTwitchでネタバレに配慮すること、コピーライトの表記をつけること、その他いろいろを守れば配信OKそうなので、久しぶりに配信をしようと思いまして。

アトラス公式の配信ガイドラインに沿って配信することにしました。

www.atlus.co.jp

 

 

www.youtube.com

 

ぶっ続けでノーカットですが、今後も続けていくので気が向いた時にコメント残してくれたらうれしいなあと思います。

真Ⅲ自体が久しぶりすぎて経験者とは思えないミスの連発で、最初の戦闘でパトったりてんやわんやですが、プレイ時間5時間でゲーム内時間4時間を迎え、順調に(?)進行してます。

とりあえずマネカタ出てくる辺りまでは進めました。が、合体とか楽しくなってこのままだらだらやるんじゃないかと思ってます。

 

やはりメガテンのHARDならではの緊張感、一瞬でパトっていく様はとてもテンションが上がりますね。

 

 

そしてボイス付き…本当にいいですね、感動しました。

他は本当にPS2版に忠実で、合体は○×押さないといけないし、難易度も据え置き。

本当に、本当にリマスター版としての発売ありがとうございますという感じです。 

 

 

さて残念なことに…今から仕事なので…帰宅次第再開したいと思います。