Necromakeycon-ネクロマキコン-

唐揚げを揚げつつ横スマを振ります。

#クロブラ19 C-Tierのクロブラ開催しました

 

過去最大規模のクロブラ

もう結構過ぎちゃっていますが、2020年1発目のクロブラとして、大規模クロブラを開催しました。

クロブラとしては最大規模のスマブラSP192名、スマブラDX48名のトーナメントです。

 

日本国内では参加者数が160人を超えるとPGR*1で大会のレベルを「C Tier」として認められるので、クロブラ初のCランクの大会ということになりました。

 

相次ぐキャンセル、増えるトラブル

キャンセル者の最高記録更新

開いたはいいものの時期が悪く、風邪とか他のイベントに参加するから、という理由でキャンセルが相次ぎました。

 

もちろんキャンセルがある程度発生することは想定済みだったんですが、当日キャンセルを含め累計60枠ほどのキャンセルが発生したため、急遽繰り上げ対応を行ったり予選ブロックを組み直したりとてんやわんやでした。ギリギリまで手伝ってくれたスタッフには感謝しかないです。

 

電波が入らず…

今後クロブラで同規模の大会を開くかはわからないですが、やる場合は事前準備を綿密に、特にスタッフ内で打合せ等しっかりやってから望みたいですね。

 

でかい大会であるのにも関わらず、配信できなかったこと、記念写真を撮り忘れたことが心残りでした。

DXの方も配信できる人来てくれたのに迷惑をかけました…。

 

Wi-Fiが使えないとわかったので同会場は今後使うことはないですが、有線環境が備わってて、金額が現実的で、キャパ的に問題なく、機材運搬が困難でなく、一般人が予約して押さえられる会場…と条件を絞ると、200人以上入る箱をかなり探すの難しいです。

 

クロブラも規模とか主催の引越し後の開催しやすさとかを考慮して、おださが以外の会場を探していくつもりです。

 

事前準備の大切さ

Twitterでは何度も言ってますが、今回改めて実感したのは「イベントがうまく行くかは事前準備が9割、当日の対応が1割」です。

 

事前準備が盤石であれば、当日何かしらあってもなんとかなります。マジで。

 

事前準備が完璧かどうかは、それなりの規模の大会を何度も開いてミスしてきた経験の積み重ねから来ると思ってるので、TO*2業務を何度もやってないと判断できないと思います。

 

スタッフ間の共有は大事

ただスタッフであっても、基本的に配信なら配信、受付なら受付、進行なら進行とメインの業務があり、自分の担当外の事は詳しく認知してないことがほとんどです。いろんな担当を順番に回してスタッフをやるとか(どこかの大会で取り入れてた)、一人でイベント回さないとわかんないことはあります。

その辺をスタッフ間で共有できてるかどうかで、トラブル時の動きも大きく変わってくると思います。

 

イベント規模が大きくなるにつれてスタッフの作業がエグいことになるので、EVOとかGenesisは大変なんだろうなぁと思います。

EVOJapanの記事にも書きましたが(時系列的にはクロブラ19の方が先なんだけども)EVOJapanは過去ないほど疲れましたが、スタッフが最強の布陣だったこと最強のメンバーが事前に質問上げてヤバそうな点は共有して当日動きやすかったのでスマブラ界隈つえーって思いました。

 

逆に小規模イベントの話。

ハマブラのTOもやってますが、32人トーナメント程度ならFGO周回しながら片手間で回せます。

トラブル起きても一人で対応できますし、スタッフ間にわざわざやること細かく共有しなくても解決することがほとんどです。

もし小規模イベントをやってみて「こんな楽なら規模でかくしても回せるやん」って思うのは間違いです。

 

最初は小規模で、規模拡大していくという大会も増えていますが、規模拡大で普段と勝手が違うと予想外の問題も起こりやすいので気をつけましょう。

 

個人的なクロブラ19まとめ

  • 年末年始と年度末にデカいイベントやるとしぬ
  • 大会は事前準備が9割
  • スタッフの情報共有は大事
  • みんな協力ありがとう

 

なんで2ヶ月以上経って記事を…と思う方もいるかもですが、純粋に年末から仕事がかなり忙しく、毎日0時過ぎに帰宅したりで大会とかゲームどころではなかったんですね。3月になってやっと落ち着きました…。

繁忙期にEVOJapanとクロブラのためにかなり強引に休み取りましたが、有給は使ってナンボなのでガンガン消費していく予定です。

 

逆に2ヶ月経っても「これは残しておかないと!」と思って記事にしたので後の参考になればと。

 

次回はVSコロナウイルスとなりますが、また終わってから記事にしたいと思います。

 

*1:Panda Grobal Ranking。ゲーミングチームのPandaGrobalがプレイヤーランキングを決めるため、大会のレベルをS~Cで決めている

*2:トーナメントオーガナイザー。大会主催者。