Necromakeycon-ネクロマキコン-

唐揚げを揚げつつ横スマを振ります。

緊急事態宣言解除後のスマブラのオフ大会について

神奈川でスマブラのオフ大会「クロブラ」を開催しています。クロマキバレットです。

今年1月から発令された緊急事態宣言によって、クロブラは予定していたすべての大会をキャンセル、無期限活動中止としました。


一時期東京では、1日あたりの感染者数が2000人を超える状態でしたが、現在はピーク時の1/10程度に落ち着いてきている状態です。
それでもまだ、日に数百人単位で感染者数が増えているわけですが、このペースで感染者数が減っていくのであれば、3月には緊急事態宣言が解除されるのではないかと思われます。


そこで、3月に緊急事態宣言が解除されると仮定して、すぐイベントを開催するかという点で悩みました。

色々悩んだ結果、ひとまず3月いっぱいまではオフ大会は開催しない方針で行こうと思っています。


理由は大きく2点
・緊急事態宣言の解除から開催の期間が短いこと
・解除後に世の中の動きがどうなるかわからないこと


まず1点目について。

3月に予定通り開催するのであれば、イベントを開く側としてはもう動き出さないといけません。
会場の予約、申請ページの準備、名札イラストの募集等々…。

また、開催するのであれば参加者に募集をかける必要があります。
普段であれば1ヶ月前に申請ページ作成、3週間前に申請開始日の告知、2週間前から申請開始、というところですが、一度活動停止の宣言もしているので、開催日の案内は早めにしたいと思っています。

そう考えると3月開催はちょっとギリギリになりますし、まだ先が見えていない状態で会場確保する必要もあるので先行入力しすぎかな?と思っています。


2点目。

どちらかというと、1点目よりこちらの情勢の方を気にしています。
緊急事態宣言解除後、制限緩和されるので今まで動いてなかったお店も一斉に動き始めます。
そうなった際の感染者数がどのくらい増えてくるのかが気になっています。

個人としては、「感染者数が日に何人だから〜」みたいな判断基準を持ってるのではなく、「参加者の大半が不安に思うような状況下での大会開催は控えたい」とだけ思っています。
もちろん参加者全員が安心して参加できるような状況になるのはまだまだ先になるとは思いますが…。

宣言解除後に再度急激に感染者数が増えるような状態であれば、やはり参加控える人も増えるので開催も困難かなと思っています。
いくら「緊急事態宣言解除されたので開催できます!」と言っても、参加者が「いやこの状況で開催されてても行きづらいわ…」みたいな心境で申請を控えて(またはキャンセル多発して)、定員割れで元が取れない…みたいな状態になると、大会側としても無理に開催する必要もないのかなと思います。


そういうのもあって3月から4月頭ぐらいまでは様子見したいと思ってます。
もちろん準備は裏で進めるので、開催告知はもっと早くできるかもしれません。


プレイヤーの方にはクロブラの休止期間が続き、対戦環境を用意できないことを申し訳なく思っています。
モニタも増えましたので、Pioの小展示ホールを埋めるぐらいの台数はあります。昨年開催したC-tier規模での大会開催も可能な状態です。
そこまで大きなイベントはまだできませんが、開催できる時までお待ちいただけたらと思います。